【BLEACH】零番隊の隊長は人気者

出会い（過去） ページ10

???年前

幼貴「猩影!玉章!」

幼猩玉「「A!」」

幼玉「そう言えば今日誰か来るよね?」

幼貴「うん､そうみたい!」

ｷｨｨ

幼貴猩玉「「お父様!お母様!おかえりなさい!」」

父母×３「「ただいま」」

貴「今日､誰が来るんですか?」

貴父「柳田家の人だ」

そして約束の時間

「「いらしゃいませ!柳田家のみなさん」」

貴父「私が奴良家現当主奴良鯉伴(りはん)」

貴母「その妻の奴良若菜(わかな)です」

幼貴「その娘の奴良Aです」

?「私は柳田鏡斎(きょうさい)です」

鏡「この子は私の息子の圓潮」

鯉「何用でしょうか?」

鏡「実は折り入ってお願いがあります」

若「立ち話もなんですから､中に入りましょ」

鯉「そうだな｡Aは猩影､玉章は遊んでなさい」

幼貴「はい!」

鏡「A様は可愛らしいですね」

鯉「自慢の娘だからな」

若「それで話とは?」

鏡「はい…私の息子圓潮とA様を許嫁の関係にしたいんです」

鯉「すまないがそれは出来ません｡私たちはAが決めた人とさせたいです」

鏡「ですが､王族ですよ!?それなら環境が同じ我々が一緒になった方が幸せになれるんですよ!?」

若「たとえ､王族同士じゃなくても二人が愛し合ってたら幸せになれるんですよ」

鏡「そんな事はない!!」

若「いえ､ありますよ｡私は貴族でも何でもありませんが鯉伴様が一緒に居て私は幸せです」

鏡「ですが､一度A様に聞いてみたいですが…」

鏡「A様は私の息子圓潮と一緒になりたいですか?」

幼貴「私は猩影､玉章､お母様､お父様たちと一緒に居たいです｡だから圓潮君とは一緒に入れないです」

鏡「そうか…すみません､私たちはこれで｡」

幼圓「ヤダ!俺はAがいい!」

鏡「圓潮!?」

幼圓「なんで俺じゃぁだめなんだ!!」

幼貴「えっ…」

幼猩「Aを困らすな!」

幼玉「Aが怖がってるだろ!」

鏡「帰るぞ」

圓「」

その帰り

鏡「圓潮､諦めたくないのか?」

圓「うん…すごっくAが可愛かった///」

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