【BLEACH】零番隊の隊長は人気者

その晩 ページ39

in零番隊隊舎
Aサイド

零華蝶が飛んできた

貴「イタク､レイラ､零華蝶が飛んできたって事は…」

レイラ「はい…いまからです」

貴「わかったよ」

レイラ「必ず戻ってきてください」

イタク「戻って来なかったら許さないからな」

貴「大丈夫､必ず戻って来るから心配しないで」

貴「吹け色風」

色風､桜風､風刃､竜蛇が出できた

貴「私が留守の間お願いね」

色桜風竜「「はい」」

in十三番隊(雨乾堂)

貴(やっぱり寝てる…)

寝てる十四郎の頬に優しくキスを落とす

貴(十四郎､もう行くね…)

「そやってまた､俺に黙って行くのか?」

十四郎が後ろから抱きつかれた

貴「!!十四郎…貴方､起きてたの!?」

体を反転させ向き合った

浮「あぁ」

貴「そぅ､これから現世に行ってくるね」

浮「一人で行くのか…?」

貴「えぇ」

浮「嫌だ!君はまた…!!また…俺の側から､居なくなるのか…?」

貴「大丈夫よ､十四郎､必ず帰ってくる､だから待ってて」

浮「俺は…何も…何も､してやれないのか…?」

貴「うんん､そんな事ないよ｡十四郎…あなた達が居るだけで私は十分だから…だから待ってて欲しい」

浮「愛してる､A…」

そして唇に柔らかい感触がする

十四郎…

貴「私も…」

浮「必ず戻ってこいよ」

貴「えぇ､わかってるわ」

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