【BLEACH】零番隊の隊長は護りたい大事な人たちがいる

一体誰が… ページ9

貴「にしても…陰口が…幼稚…」

その陰口がクズ､ゴミ､バカ､タヒねなど…

貴「ﾊｧ…隠し撮りも勇気ある…」

貴「まぁ､奴良家は嫌われてるし､恨まれてるからな…」ﾎﾞｯｿ

誰にも聞こえないように言った

卯「心当たりはないのですか?」

貴「ない…かな?最近､屋敷にも帰ってないし…イタクたちからも貴族の間でそういう動きの報告がないから…」

今日…帰ろっかな…

京「確か…ゆらちゃんたちは流魂街出身だったよね?」

「えっ…」

知ってる人たち以外は驚いていた

松「流魂街出身って本当なんですか!?」

貴「本当…ゆら､リクオは藍斗の一回りぐらい上で牛頭､馬頭は一回りぐらい下で…虚に襲われかけたことを私が助けて､零番隊に勧誘したところみんな入ってくれた…」

机が酷いなぁ…

引き出しが荒らされてるけど､特に大切な物は入れてなかったし…

貴「一体…誰が…なんのために…こんな事を…?」

京「それで､ゆらちゃんたちの関係のある人とかは分からないの?」

貴「全くわからない…ゆら､リクオは1人だったし､牛頭､馬頭は双子だから一緒にいたけど…」

日「貴族って事はないのか?」

貴「それも考えたけど…奴良家が死神って事を知らない貴族がほとんど…それにもし､知ってたとしても､奴良家に関わりたくないでしょ?」

狛「それはどういうことだ…?」

貴「もし一歩間違ったら､死刑にされる…そんな家系の人と仲良くしたい?…関わりたくないでしょ」

貴「片付いたし…皆さん､ここでお昼食べますか?藍斗たちにお粥作りし…」

松「いいんですか!?」

貴「いいよ､お昼はサンドイッチでいいかな?」

雛「楽しみです！」

貴「ちょっとまってて､作って来るから」

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