【BLEACH】零番隊の隊長は護りたい大事な人たちがいる

目が覚めたら……… ページ46

貴方サイド

ん…………ココは…………?

手足は縄に繋がれられていた

「目が覚めたのね……」

女の人の声?

貴「貴方は……?」

「私は立花百合(たちばなゆり)……
北条煌冴(ほうじょうこうが)の元婚約者よ……」

貴「どうして私ココに?」

立花「貴方が憎いから!!
私と煌冴は許嫁の関係だった!!
でもある日煌冴にこう言われたのよ!?
“僕は零番隊隊長の奴良Aに一目惚れした｡だから百合……僕と別れて欲しい”って
もちろん私は反対したわよ!?
“A隊長は奴良家の当主で十三番隊 隊長 浮竹隊長の恋人なのよ!”って……
でも煌冴は……
“奪ってみせる!それで必ず僕の嫁にするだからAと近ずいた奴を躊躇いなく消す”って
だから!!私は貴方が憎い!!貴方が居なかったら私たちは結婚出来てた!!
貴方には消えてもらうしかない!!
破道の三一 赤火砲」

貴「!!零の縛道 完全結界」

ﾋﾟｯｶ

立花「なっ!!」

貴「なるほど……貴方十二番隊に入隊してるの?」

立花「なんでっ!!」

完全結果を解いた

貴「やっぱり……この縄……霊圧を抑えるための縄なんでしょ……さっき､少し霊圧をあげたら､弱くなってたから､でもね……私の霊圧はこんなんじゃ意味無いよ｡
涅隊長か阿近君が作った霊圧制御装置じゃないと……」

立花「なんなのよ!!アンタ!!調子乗ってんじゃない!!」

貴「この縄解いて……」

立花「嫌よ!!私はアンタに婚約者を取られたんだから!!」

貴「そんな事して何になるの?四十六室王が知ったら……」

立花「うるさい!!王族だからって調子乗んな!!」

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