【BLEACH】零番隊の隊長は護りたい大事な人たちがいる

山吹家 ページ38

神楽サイド

やっと…縁が切れる…

私たちが出会った丘でAと待ち合わせしていた

縁談話が来てるためAは男装の柊悠真(ひいらぎゆうま)になっている

私が行った時には既にAがいた

貴「おはよう!神楽!」

神楽「おはよう!A!」

神楽「私…四番隊に入隊しようと思ってるの｡前に行った時に上司が女性だったから…」

貴「いいと思うよ!それに四番隊の隊長は私と同期だから､安心してね!それと他の隊よりも比較的に女性が多いからね!」

神楽「うんっ!屋敷に行こう」

in山吹家

神楽父「神楽!お前何処に行ってたんだ!」

神楽母「やっぱり､山吹家の次期当主にふさわしいのは､この子ね!」

神楽「お父様､お母様にお話があり､合わせたい人がいます」

神楽「悠真､入って」

貴「お初にかかります…神楽さんと交際させている柊悠真です」

神楽父「そうですか…悠真様は何をしているのですか?」

貴「私は死神をしています」

神楽父「神楽!代々は死神との交際は禁止されてるだぞ!山吹家のさらし者が!」

貴「さらし者ですか…それを言うならば…貴方もじゃありませんか?前妻の山吹乙…旧姓は三阪(みさか)乙は死神でしたよね?その間に出来たのが神楽さん…反論はございますか?」

神楽父「なぜ…その事を!?」

貴「まだおわかりいただけませんか?」

神楽「私は…貴方たちと縁を切って､死神になりたいの!こんな屋敷に…あんたらに…いいように利用されたくないっ!」

貴「もちろん､証拠はありますよ｡神楽さんが首から下げてるペンダントには記録､録音機能があり､貴方たちが日々言っている､暴言､暴力の証拠が…これを奴良家の当主に見せたら､どうなるでしょうね?」

貴「わかったなら…血縁を切ってくださいね」

神楽父「これで二度と私たちと関わらないだな?」

貴「もちろんです」

これで…私は死神になれる

数年後に三阪神楽は四番隊に入隊したのは別の話

始まり→←食処

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す