【BLEACH】零番隊の隊長は護りたい大事な人たちがいる

思い出話 ページ36

神楽「私…死神になるの…」

桜「え…」

神楽「今までわね…両親に死神になる事を許されなかった…でも…母親が妊娠してて…弟が産まれたの…その日を境に屋敷で私は邪魔者扱い…」

鳳「なんで?血が繋がってるでしょ!?」

神楽「うんん…血は繋がってない…」

神楽「黙ってたけど…私の実の母親は元死神で元々持病を持って､私を産んだ後に息を引き取ったの…それで…その弟が次期当主にするだって…」

氷麗「神楽…なんでそんな事を黙ってたの!!」

雪麗「そうだよ!!それを知っても私たちは神楽から離れないから!!」

神楽「ありがとう…」

蓮華「じゃぁこれからどうするの?」

神楽「血縁を切ってから死神になるだよ」

桜「頑張ってね!」

氷麗「そうだよ!神楽なら出来る」

貴「そろそろ日が暮れるね…さぁ…送ってくよ!」

雪麗「じゃぁ､妊婦の桜､鳳､蓮華だね」

貴「そうだね!じゃぁ行こうっか!」

桜「Aはいいの?こんな遅くなって?」

貴「大丈夫だと思うよ」

雪麗「Aはそういうの考えてないの?子供とか」

貴「まだね…でもいつかは欲しいって思ってよ」

「桜!」

桜「翼君!もう!屋敷で待っててって言ったでしょ」

翼「こんなに遅くなって…良かった…俺の前から居なくならないでくれ…」

貴「良かったね桜!素敵な人と出逢えて」

桜「Aのお陰だよ!」

貴「おやすみ」

桜翼「おやすみ(なさい)」

真宮家から八桜家はそう離れてない

「鳳!!」

鳳「りんね!!」

りんね「走ったら危ないだろ!!」

鳳「え〜りんねが抱きしめてくれると思ったんだもん!」

雪麗「邪魔者は退散します〜」

鳳りんね「おやすみ(なさい)」

「おやすみ」

貴「ん〜カナ､雪麗､氷麗､神楽の順?」

カナ「そうなるね!」

その後も話ながら､全員送ってた

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