過保護独占型ヤンデレ彼氏【鬼滅の刃】

忘れていた ページ11

我「キャアアアアアア！！！！こっち来ないでよおおおお！！！」


…うん。うるさい。相変わらずうるさい
でも炭治郎より断然いい


貴「善逸よけて！水の呼吸…壱の型！水面斬り！」


よし、首を切れた！後どれぐらいいるの！？


我「Aちゃんカッコイイ…好き…」


貴「何言って…って善逸！！後ろ！！！」


この距離じゃ間に合わない！！どうすれば…


我「雷の呼吸…壱の型…霹靂一閃…」


あ、首切った。寝れば覚醒するって初めは
謎でしかなかったけど今はもう慣れたな


貴「…よし。このまま一気にいくよ！善逸！」


我「無理はしないで。今からは俺がAちゃん
を守るから」


不覚にも胸が弾んだ


──────


貴「や…やっと切り終わった…」


結構な数はいたと思う。善逸がいなかったら
間違いなく殺 されてた


我「ひぃ！めちゃくちゃ鬼死んでるんだけどぉ ぉぉ！！！？Aちゃんが全部切ってくれた
んだよねぇ！？ありがとおおお！！」


叫びながら私の両手を握る善逸


貴「いや…善逸も切ってくれたからね？」


我「俺が！？ないない！それだけはないよぉ！」


貴「それがあるん…「何してるんだ」…えっ？」


鬼との戦いで忘れていた


炭治郎がいることを

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