〜5話〜 悪魔の実を2つ食べたわ ページ7
A「なによ『迎えにいく』って、置いてったのはあなたでしょう！！」
イライラしててこれまで溜まってたものがすべて出てくるわ
ハルタ「その言い方、君はAだよね！？」
お兄ちゃんが手を握ろうとしてくる
それをすかさず避ける
A「触らないで！あなたがいなかった3年、3年も私は苦しんだのよ！！それなのに何今更『迎えにいく』って、虫が良すぎるわ！！」
ハルタ「っ！」
何よその顔....
私だって好きでキャバ嬢をやってるわけじゃないのにさ
イゾウ「お前さんちょっと言い過ぎじゃないか？」
なんであなたが入ってくるのよ
ただの友達がこっちに入ってこないでよ
A「部外者は黙ってて」
ハルタ「あの時黙ってて海に出たのは謝る。でもこれにはちゃんとした理由が....」
A「はぁ！？理由があるなら普通話してから行くでしょう！！話してくれたら私は反対しなかった！」
そうよ、お兄ちゃんが大好きだったからお兄ちゃんには好きなことをしてもらおうと思ってた
なのに何も言わずに海にいった
それが私には許せない
ハルタ「.......」
黙んないでよ、なんであなたが黙るの...
A「3年...」
サッチ「3年....？」
A「えぇ、この3年は私にとってとても辛かった。あなたがいなくなってから島を追い出され海に遭難、そしてこの店のマスターに拾ってもらった」
ハルタ「なんで！？なんで追い出されたの！？」
A「ハルタがいなくなって島の人は私に対しての態度が変わった。理由は【海賊になった子の妹だ】それだけ」
お兄ちゃんは苦虫を噛み潰したような顔をする
その顔は私がしたいのよ
A「暴行も受けたわ、最後には実験として悪魔の実を2つ、2つ食べさせられたわ」
サッチ「待てよ、悪魔の実って1つしか食べられないんじゃ....」
そうよ、普通は1つしか食べられないわ
A「だから言ったでしょ？【実験】だって」
イゾウ「実験....」
A「そのせいでこんな力を手に入れたのよ」
私は両手をお兄ちゃん達に向ける
そして手から出てきたのは
ハルタ「...マグマと氷......」
そう、これは大将の悪魔の実の能力
A「もうひとつはね」
背中に力を入れる
バサァ....
すると背中から羽が出てくる
「「羽....」」
3人で声を合わせていう
A「悪魔の実1つは悪魔の実モデル女神。完全なる力を持つもの、もう１つはカンカンの実。これは全ての能力を使える」
お兄ちゃんがいなかったからこの力を手にしたの
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莉子(プロフ) - 妖狐さん» ありがとうございます！これからもよろしくお願い致します！！ (2018年6月24日 21時) (
レス) id: 3fdc15a76b (このIDを非表示/違反報告)
妖狐 - 頑張ってください!! (2018年6月24日 19時) (レス) id: 2cba6cf68d (このIDを非表示/違反報告)
莉子(プロフ) - 澄田果実さん» すみません、今見てきました。あの作品があるのを知らなくて....本当にすいませんでした (2018年4月21日 18時) (レス) id: 3fdc15a76b (このIDを非表示/違反報告)
莉子(プロフ) - 澄田果実さん» わかりました....不快にさせたならすいません。見てみます (2018年4月21日 18時) (レス) id: 3fdc15a76b (このIDを非表示/違反報告)
澄田果実(プロフ) - 同じ様な内容の作品があるのですが･･･ハルタの妹と検索すると出てきますのでどうかご確認を･･･、いきなりすみません (2018年4月21日 15時) (レス) id: 2f54aa05b8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ポートガス・D・ヴィーナ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/099f683c621/
作成日時：2018年4月6日 23時
