優等生と劣等生。【プロセカ】

番外編　14話　部活or自由時間 ページ16

今日は弓道部の体験入部に参加することになった


まふゆの部活での姿が気になったのも理由だけど、いろんな部活を見てみたいって思ってたから良い機会かも



弓道にも興味あったし、弓道部楽しみ！






まふゆ「ここが弓道場だよ、いつもここで練習してるんだ」



『へえ、けっこう広いところだね』



？「あら、もしかして…」



振り向くと、めっちゃスタイルの良い美人さんがいた



まふゆ「日野森さん、私たちちょうど今来たところなの」


『は、はじめまして、まふゆと同じクラスのAAと言います
短い時間ですがお世話になります』


雫「やっぱり！今日体験入部に参加するのよね、朝日奈さんから聞いているわ
私は日野森雫っていうの、Aさんよろしくね」



日野森雫ってどこかで聞いたことがあるような…まあいいか

　※のちにテレビを見て知ることになります



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部員の人たちや顧問の先生に挨拶を終えた後、本格的に練習が始まった


私は弓道初心者なので見学しておこうと思っていたけど…



雫「Aさん、良かったら一緒にやってみない？」


『でも、私弓道の経験が無くて…』


雫「大丈夫よ、最初は基本動作を覚えることから始めるの
だからきっと、すぐにできるようになると思うわ」


『そうなんだ、それならちょっと頑張ってみようかな』



しばらくの間、日野森さんが付きっきりで指導してくれた


個人での練習もあるのに優しすぎる！


それと弓を引く練習をするときがあったけど、思ったより重かった…


弓道って筋力も必要なのか




一方まふゆはというと…なんと全ての矢がマトに突き刺さってました


雫「さすが朝日奈さんね、私も見習わないと」


まふゆ「そんなことないよ、もっと上手く真ん中を狙えるように練習しなくちゃ」



いやもう十分完璧だと思うんだけど


これがいわゆる百発百中ってやつか

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