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その次の日は遅番で今は22時。
龍「…こんばんはーっ」
チーフ「おー！龍友！今日は遅いな！」
龍「レコーディング長引いちゃって。でも明日オフなんで今日身体いじめまくります」
チーフ「あんま無理すんなよ〜？終わったらクールダウンでマッサージも受けてけよ？」
龍「うっす。ありがとうございます」
チーフとは仲が良いのかすごい楽しそうに話してる彼。
「こんばんは」って入ってきたとき、
完璧私と目合ったのにすぐにそらして
チーフを見てた。
そらすというかは真顔で目が合う感じ。
本当無愛想。
数原さんのトレーニングにチーフが付き添っていたので、私はここに通いはじめて3週間のハンドボールをやっている大学生に付いていた。
大学生「すみません。デッドリフト上げたいので補助お願いしてもいいですか？」
「はい。」
鏡ごしにその男の子が変な目をしてるのがわかった。
「集中してあげてくださいね？怪我するので」
大学生「お姉さん、彼氏いるんですか？」
「いないですよ、ほら、トレーニング中でしょ？」
大学生「…いないんだ。お姉さんすごい綺麗な身体ですよね…」
そう言って胸ばかり見てきて彼の右手が腰に回る。
今日は暑かったし夕方のトレーニングで、
結構汗をかいたからトレーニングブラでジムにいた。
彼の左手もお腹に触れ段々と上に上がってくる。
「や…やめてく(声出したらばれちゃいますよ？)」
気持ちが悪い。
チーフを目で探すも数原さんのミート打ちに
付き合っている最中だった。
他には誰もいない。
誰か…
誰か…
彼の手が胸に触れようとした時…
チーフ「ちょっとAー！来てー！」
大学生「ッチッ…あと少しだったのに」
「…い…いま…行きま、、す…」
震えが止まらない。
まっすぐ歩けてるかすらわからない。
今はもう、健くんに補助についてたらこんなことされたって聞いて欲しくてたまらなかった。
電話がしたかった。
だけど健くんには彼女もいるしこの時間に電話をかけるのは迷惑だろうと思い怖い気持ちを抱えたままチーフと数原さんの元へ。
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pomu(プロフ) - とちんさん» ありがとうございます！更新待っていてください！！ (2018年10月27日 8時) (
レス) id: 356e20fead (このIDを非表示/違反報告)
とちん - ドキドキが止まらないです！！！更新楽しみにしてます！ (2018年10月26日 22時) (レス) id: 73671be849 (このIDを非表示/違反報告)
pomu(プロフ) - aggyさん» コメントありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです！！！ (2018年10月12日 0時) (レス) id: 356e20fead (このIDを非表示/違反報告)
aggy(プロフ) - 龍友くん、素敵！かっこいいです！突然のコメント失礼しました。また更新楽しみにしてます！aggy (2018年10月11日 18時) (レス) id: 4fbf4fb7f7 (このIDを非表示/違反報告)
pomu(プロフ) - ちなさん» ありがとうございます！（＾ν＾） (2018年10月7日 11時) (レス) id: 356e20fead (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：pomu
| 作成日時：2018年10月5日 12時
