歪な愛《さ/と/み》 (ページ1)

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なにそれ。ページ1

最近新しい彼氏ができました

歌い手でもあり配信者、ゲーム実況者でもある

さとみ

さとみさんとは3つ離れてる

元々大学の先輩として仲が良くてRAINを交換してた

先輩が卒業してから連絡取る回数は減ったけど。

でも、

一昨年くらいかな....?

面白いゲーム教えてってさとみさんから連絡が来てそこから一緒にゲームを買いに行って...

なんやかんやあって付き合いました

それで今日はさとみさんちに泊まってる

初めて夜を一緒に過ごす

何もないといいけど...

ちなみに私は寝室なうです。

もう寝るから。

でも今は1人。

だってさとみさんは動画の編集をするために作業部屋にこもってるから。

少し寂しい

ひなちゃんもかちゃんはもう寝ちゃってる。

はぁ.....

ぱたっ...

ベッドに私は倒れ込んだ。

早く....

早く...

さとみさん....

いつの間にか私は夢の中に入っていった...

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

『んっ....ぃたっ...』

少しチクっとする痛みで目が覚めた

私の太ももから光に照らされキラキラと光っている血液がたれている

何で、どうして....

ガバッと私が起き上がるとくだものないふを持っているさとみさんが私の足の近くで寝ていた

果物ナイフ...

使い方...

違うよね。

『ねぇ、さとみさん。起きてください。聞きたいことがあります』

「ん〜...おはよ....どした....」

寝起きの彼はかっこいい

果物ナイフを持ってるけど...

太陽の光に照らされていつも以上にかっこよく見える

じゃなくて...

『あの....私の足から..血が...あと、果物ナイフ...』

「ぁあ...ゴメンな、A。寝顔が可愛くってつい....。傷つけるはずはなかったのに...」

つい...?

コウフンして...?

まさかセイヘキ...??

『まぁ、大丈夫ですよ。早く起きましょ？』

早くばんそこ貼りたい

ー血は....好きじゃないからー

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一話目閲覧てんきゅーです！

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さとりーぬ尊い!!!