無気力で冷酷な美少女生徒は異様に愛される【スノスト】

こっこんな事ある...？　佐久間said ページ19

やっほーーーー！！おっちーーー！！





佐久間大介！高校2年生でーす！！！





今はねー！！待ちに待ったお昼休み！！！




俺はほぼ毎日購買に行ってんだぁ〜

購買で売ってるパンがまぁじで美味しいの！！


んでもってぇ〜今日は幼馴染のきょもと一緒に購買に！！




今日はいつもは無いパンが出る日だから急がないと無くなっちゃう！！！



京「そんなに走ったらあぶねーって！」




佐「えぇ〜！でも、無くなっちゃうかもしれないじゃん！！俺絶対メロンパンゲットしたい！！」




京「わかるけどさぁ！」




ばーっと勢いよく曲がり角を曲がった時....






ﾎﾞﾝｯ








って音と共に顔にめちゃくちゃ柔らかい感覚




わ...って控えめだけど驚いた声が聞こえて…




俺、無鉄砲に走っちゃうからよく人とぶつかんだよね


またやっちゃったなーって思ってたら




「....わたあめ？」




って声が





え、えっ？待て待て待て。

なんだこの可愛らしい声は



男の子でこんな声の人いる？？？

じゃあ女の子？？？でもうちに女の子は....





京「ほらぁ言わんこっちゃ無いぃ〜......って、え？あ、あれ？お、女の子.....？」




えっ女の子....？



俺は恐る恐る顔を上げると











めっちゃくちゃ綺麗で可愛い女の子のお顔がこちらをじっと見てた










こんなラッキースケベな事まじであるんだ！！！！///


じゃあ、俺女の子の胸に挟まってたの！？やばくない！？



こっちは脳内爆発しそうなくらい考えてるのに当の本人は



「大丈夫ですか...？」



みたいな！！



佐「わ！！！ごめん！！本当にごめん！！俺、佐久間大介2年です！！すみませんでした！！！」


「大丈夫ですよ」




いや、大丈夫ではいだろ！！！



京「京本大我です....君、ここの子？」



「あ、新一年の綾瀬Aです」



京「本当に女の子が入ってきたんだ...」



2人が普通に話してても俺の脳内は普通じゃない


柔らかかったないい匂いしたなとかこんなアニメみたいな事起こるんだとか余計なことばっか考えちゃって




佐「あ、とりあえずさ...どこ行くの？」



「あ...購買に行きたくて」


ーーー

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天性のもの→←ラッキースケベ....？

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