莉犬くん推しだけど、ある意味さとみくんリスナーです【stpr】

電話がかかってきました。 ページ8

｢ただいま〜…ふぅ。｣

いつもはおかえりって返ってくるのに、今日は返ってこなくて、なんか…。

｢寂しいな、なんて…。｣

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ…ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ…

｢ふぇあ！？｣←

びっくりしたぁ…。

誰ですか…もう…。

｢！？！？｣←

え、え、さとみくん！？なんで！？

打ち上げじゃあ…。

とっ！とりあえず出ないと…！

｢は、はい、もしもし。｣

？｢あ、もしもし？｣

え。

そこで聞こえてきたのは、さとみくんの声ではなく。

｢ジェっ、ジェルさん…ですか？｣

すとぷりのエンターテイナー、ジェルくんでした。

ジ｢Aさんで合ってるかな？｣

｢ふぇ！？あ、はい！｣

ジェルくんに…名前を！？

ジ｢ごめんねー。さとみくん、酔いつぶれちゃって。寝言？見たいのでAって呼んでたから、知り合いかなって思って電話かけちゃいました。今どこですか？｣

｢え！酔いつぶれたんですか！？今は家です！今にいきます！迎えに行きます！すみませんっ！｣

ジ｢いやいやー。ありがとうな〜。

こういうの、多分リーダーがやるのが正解なんやろうけど、なんせうちのリーダー、1杯飲むだけで寝ちゃいまして。

ほんとごめんなー？あ、場所は○○ってところです〜。｣

今回は1杯までもったんですね…w

前放送では1口だったのに…。←

｢今すぐ行きます！｣

って言ったはいいけど、すとぷりの皆さんがいるってことですよね…？

なんでおっけーしちゃったんだ私！←

とりあえず行きますか…。


着いたはいいですけど…緊張します…。

ｶﾞﾗﾗｯ

｢あの〜…。｣

？｢あ、Aさんですか？｣

｢あ、ジェルさんですね。はい。そうです。｣

ジ｢さとみくん頼みますね。｣

｢はい。さとみくーん？起きてください。｣

さ｢んぅ…。あれ…？A…？｣

｢そうですよー。ほら、帰りますよ。｣

さ｢はぁい。｣

ジ｢俺が言っても絶対起きなかったのに…。｣

って、あれ？

｢ほかの皆さん…みんな寝てるんですか？｣

ジ｢はいw皆ハイスピードで飲み進めて。｣

｢ジェルさんは…？｣

ジ｢俺も飲んでたんですけど、皆が先に酔いつぶれて。俺、あんま酔わないらしいんですよね。｣

あ、たしかに。

｢そうなんですね。ほかの方は大丈夫なんですか？｣

ジ｢はい。ありがとうございます。｣

｢いえいえ。｣

帰りますか。

ただいまです。→←ずるいです。さとみくん。

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