弐拾捌話 ページ29
紅丸「来ちまったもんは仕方ねぇー。だが、この浅草をちょろちょろされても迷惑だ」
桜備「もし浅草が狙われたとしてもですか」
「っ？！」
紅丸「……皇国の犬っころの話なんか聞きたかねぇー。それにこちとらそんなもん見たことねぇーしな」
森羅「何か起きてからじゃ遅いんですよ！」
紅丸「目撃してねぇーのに行動したって仕方ねぇーだろ」
森羅「新門紅丸！あんた皇国の人たちが消防官にいれたいからって言うぐらい強いんだろ！でも何もしないでいるあんたを俺は
強くなってあんたを超えてやる！」
紅丸「…チッやってみろ
ガキが」
……若が怖い。
すると
カンカンカンッ カンカンカンッ
「若っ！」
紅丸「あー分かった」
スタスタ
紅丸はカンカンと音がなった瞬間、外に出ようとした
しかし紅丸が外に出ようとした時、紅丸はこちらを振り向いて
紅丸「俺が戻る前に消え失せろ」
スタスタ
カンカンカンッ カンカンカンッ
きゃーーうわぁーー！
「若あそこ！」
紅丸「あれか。どこのどいつだ？」
隊士「ハデ好きの勘太郎が！」
「えっ勘太郎さんが！」
紅丸「…さっき飲みに誘われたばかりなんだが」
バサッ
紅丸は壁にかけてあった纏を持った。
そして
紅丸「ハデ好きの勘太郎が焔人になっちまったぁー！」
すると
回りの隊士たちが纏を持ち上げた
隊士「「せいや！そいや！せいや！そいや！せいや！そいや！」」
「せいや！そいや！」
森羅「何をやる気だ？」
紅丸「始めるぞ。
祭りだ！！」
紅丸は祭りだと叫んだ瞬間自分が持っていた纏を空高く飛ばし民家の家を破壊した
バンバンッ
隊士「「うぉーーー！」」
「わぁーー今日も破壊するね若は！」
森羅「民家ーー！」(どういうことなんだ？何で民家を破壊してるんだ？！)
森羅は色んな事を考えているが、そんな中紅丸は纏を持ち、空を飛んだ
その空を飛ぶ紅丸を見ていた第８は
アーサー「飛んでいったぞ！
」
森羅「あの新門大隊長の能力はなんなんだ？」
「…さてわたしは」
スタスタ
「ねぇー紺さん？」
紺炉「ん何だA？」
「勘太郎さんの大好きな食べものとかって分かる？」
紺炉「あーそれは」
ぺちゃくちゃ
「ありがとう紺さん！ちょっと作ってくるね。」ニコッ
スタスタ
Aは紺炉に話を聞き、別の部屋へと向かって行った
続く
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カオリ(プロフ) - やよいさんコメントありがとうございます！違う作品を書くのに夢中になってしまいました！楽しく読めていただけて嬉しいです！更新していきますので、これからもよろしくお願いいたします！ (2021年4月2日 18時) (
レス) id: ef7223e9a6 (このIDを非表示/違反報告)
やよい - とても面白かったです 文をまとめるのがすごく上手ですらすら読めて見ていて楽しかったです！更新楽しみにしています (2021年4月2日 16時) (レス) id: 90306a3c24 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：カオアップル | 作成日時：2021年2月21日 1時
