目撃７ ページ9
守「A！おはよう！今日もいい天気だな…☆」
瀬「ちょっと〜遅いんだけどお？」
薫「あ、Aちゃん。おはよ〜。」
『ああ、うん…おはよう。』
扉を開けば、昨日の夜トークした３人衆が私の家の前で待っていた。
千秋はともかく、本当に泉も薫もきたんだね…。
いや、別にそこまではいいんだけど。うぇるかむだったんだけど…。
『あの、３人してモーニングコールしてくんのやめてくれません？』
そう。こいつら３人とも私にモーニングコールしてきやがった。
千秋には朝から電話越しで大声出されるし
泉には朝から電話越しで嫌味を言われるし
薫には朝から電話越しで口説かれるし。
…嗚呼パトラッシュ…私はもう疲れたよ…
しかも千秋なんか五時に電話して来やがって。
モーニングコールなんかじゃなくて、ただの安眠妨害だったじゃねえか。
千「む！すまん！！久しぶりにAと行くと思ったら早く起きてしまってな…」
『やめろこの天然たらし。』
泉「はぁ？こんなモデルの鏡にモーニングコールされるとか幸運中の幸運でしょお？」
『モデルの鏡っていうのはね、顔はそりゃもちろんだけど内面もイケメンじゃないとなれないよ。』
薫「まあまあ〜、俺もAちゃんといけるって聞いて楽しみにしてたし〜？」
『お前はただのたらしだ。』
鼻水でもたらしとけば？と刺すような口調で言えば、
あっけなく薫は膝から崩れ落ちた。
そんな薫の様子を見た千秋が何か叫んでいた。何時だと思ってんの。まだ六時半だよ。
そんな収集のつかない状況を見て
泉「付き合ってらんなぁ〜い。ほらA、早く行くよ〜。」
とため息をつく泉。
だけど知ってる？君たち知らないところで裏三奇人って言われてんだよ？
そん中にお前も入ってるよ？(
なんて言えるわけもなく、私はさっさと泉について行くことにした。
まだ千秋が何か叫んでいたがうん。気にしないでおこう。
そうだ。さっさと先へ進む私たちに「待ってくれええええ」と悲痛な叫びをあげてるあいつなんか知らない。
泉「うるさいなぁ〜…」
『まあまあ落ち着きなっていずみーる。』
泉「その呼び方やめてくれる？」
『はひっ』
泉「その笑い方もやめてくれる！？」
やばい。あの３人といるとなんか凄い楽しい。
申し訳ないけど、かれぴっぴといる時より全然楽しい。
その差といったら、地球一周できるレベル。
だが、楽しいと思うと同時に私は気付き始めてしまった。
もう多分私は…____
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Akari(プロフ) - 鳥頭さん» いやぁわかりますよ？タラシ書こうとすると「ハァーイ落ち着いて」の鰹節しか、でてこないんですよね。,,そうです愛してます！よく言われるのですね（）さすがですな☆ (2017年11月5日 3時) (
レス) id: 46b128c5ad (このIDを非表示/違反報告)
鳥頭(プロフ) - 日向サクさん» 背景は作品作成のところから掻っ攫ってきました…。なのでこの字体だけCSSを借りさせていただいてます。ふい字、とうてば出てくると思います！説明へたくそですねごめんなさい！ (2017年11月4日 21時) (レス) id: 2c4f467acc (このIDを非表示/違反報告)
鳥頭(プロフ) - Akariさん» 愛してるだなんて照れます(だまれ)はいよく言われます。某鰹節主将ですよねと…いやあそんなつもりはないんですけどね？(白目) (2017年11月4日 21時) (レス) id: 2c4f467acc (このIDを非表示/違反報告)
鳥頭(プロフ) - 可愛い系男子LOVE!さん» ありがとうございます！頑張ります！！ (2017年11月4日 21時) (レス) id: 2c4f467acc (このIDを非表示/違反報告)
日向サク(プロフ) - すみません、CSSどこのです？良かったら教えてください(^^) (2017年11月4日 21時) (レス) id: 7c85688fc0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：鳥頭 | 作成日時：2017年8月26日 17時
