７人の王子様……？

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なるべく距離をあけて帰ってると。



小「帰り道に手出さへんわ」


貴「……ふーん。」


小「なんやねん笑」


貴「もう、ここやし、ええわ、ありがとう」


小「はーい！」


貴「またな」


ｶﾞﾁｬ


ﾄﾞﾝｯ


貴「いたっ。」


ﾊﾞﾀﾝｯ









貴「なんで、あんたまで入ってきねんねん。」


小「んー、さぁ？」


貴「帰れ笑」


小「続きしよっか。」


貴「帰れ！」


小「やーだ」


押して玄関まであと少し……




のところで手を掴まれました。





貴「ちょっ、」


私が抱きつく感じになって。恥ずかしい






小「しぃーーー」


貴「しぃーやないわ！アホ！」


ﾁｭｯ


ぁーあ。こうやって溺れていくんや、みんなに




小「ふふ。抵抗は……？」


貴「してるんやけど。」


小「ふーん。まぁ、ええか！」


ﾁｭｯ





貴「んっ。」



大人の余裕を見せたろ




望の身体に腕をまわす



小「っえ！？」



ｶﾞﾁｬ




運良く？悪く？帰ってくる、うちのまま。





すぐ離れた



母「あら、おかえり……？」



小「お邪魔してます笑」


貴「送ってもらってん」


母「あらー、ええ彼氏やな」


小「え！彼氏♡」


貴「ちゃうけどな笑」


小「え……笑」


母「わざわざありがとうな」


小「いいえ！でわ！失礼します」


貴「ありがとう！」




ﾊﾞﾀﾝｯ



母「なかなかのイケメン捕まえたな笑」



貴「うるさい。違うから笑」



母「ええのええの！隠すな笑」




めんどくさ笑

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