負け犬なんて / にっち ページ1
あの時私は真夜中の公園で1人こう思っていた
「 大人になんてなりたくないなあ 」
そうポツリと独り言でつぶやくと大きな月を見上げたんだ
私は無口で引っ込み思案な性格だから青春なんてこれっぽっちもないけど
少しならもってるって自分で言い聞かせてたから持っていたかった
よくチャラ男が言う言葉
「 し.ぬほどあなたを愛してます 」
いや、そういう奴ほどいざとなったらし.ねないから。 とか思ってしまう
そんなことを毎日のように思っていた私が 君に恋をするなんて思ってなかったんだ
ドラムができて頭が良くて 体型は大きめだけどすっごく優しくて
けど自信が無い私は君がよく使うバス停で君が来るのを待っていたんだ
少しでも、きっかけを作るために
西村「 こんな所で偶然。学校お疲れ様 」
A「 あっ、お、お疲れ様 」
そう私に話しかけると君はバス停のベンチに腰掛ける
私の人生なんて余るほどないから 友達なんて言う存在作る時間がもったいない
ただ私は 君に会いたいだけなんだ
負け犬にアンコールはいらない / ヨルシカ
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ぽち仔(プロフ) - ヒデさん» すみません、外したはずなんですが上手く処理がいっておらず着いたままになっていたのかもしれません。ご指摘ありがとうございます。 (2019年2月17日 1時) (レス) id: 7e8b48f3a7 (このIDを非表示/違反報告)
ヒデ - オリジナルフラグ、ちゃんと外して下さい。違反です。ルールをちゃんと理解の上作品を作って下さい。 (2019年2月14日 6時) (レス) id: f4ac4daed2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ぽち仔 | 作成日時:2019年2月14日 1時