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番外編3 ページ45

『わたしのこときらいなの、、、?』

か細い声を出す

実際見てはいないが、多分今のAは眉を下げ目を潤ましているのだろう

玄弥の肩が跳ねる

玄弥の心がだんだん罪悪感で潰れていく

それと同時にしのぶにニッコリとした笑顔を向けられ背筋が凍った

何私のA泣かしてるんです?と、言わんばかりの表情である

玄弥は罪悪感半分、しのぶへの恐怖半分でゆっくりと振り返った

玄弥「嫌い、じゃない。むしろーー」

バンッ
そこまで言って突然扉が大きな音を立てて開いた

今度は全員の肩が跳ねる

しのぶとAが開いた扉を見つめる中、玄弥は「危ねぇー!」と一人顔を赤らめていた

扉の先にいたのはーー









柱と五感組だった

しのぶ「(何処から情報を掴んだんでしょう?)」

何故しのぶがこう思ったかと言うと、゛わざと゛他のみんなには伝えなかったからである

しのぶは最初に玄弥とAを見たあと心に決めていた

独り占めしよう、と

だからお館様だけに伝えて他の人にバレないようここにいてもらおうとしたのに、、、

百歩譲ってAたちが子供になった事がバレたことは流そう

だが、皆は任務に行っていたはず、、、しかも柱全員はかなりここから遠い

それなのにAたちがここに来て二十分で全員集まった

『だれ、、、?』

「「「「「「ッ」」」」」」

入った途端Aからの攻撃。

柱と五感組はさっきのしのぶのように胸を抑えたり顔を背けたりとそれぞれ(Aが可愛すぎて)しんどそうにする

何も答えない皆に不安になったのか、玄弥の袖を掴み背中に隠れた

次は玄弥に大ダメージ

玄弥「(いつもハキハキと喋るAがしおらしくなってる、、、!)」

可愛い、恥ずかしいと思う玄弥だが、ここでAのことを避けたらまたAが悲しそうな顔をするだろう

玄弥は顔を赤くしながらも必死に耐える

『げんや、、、このひとたちだれ、、、?』

玄弥「え!?、、、えっと」

そこで慌ててる玄弥に助っ人が入る

甘露寺「初めましてAちゃん!私の名前は甘露寺密璃。密璃お姉ちゃんって呼んでね!(小さくなったAちゃん、さらに可愛いわ〜!!)」

カナヲ「わ、私は栗花落カナヲ。えっと、カナヲお姉ちゃんで、、、」

女性組だ

挨拶されたことが嬉しいのか二パッと笑う

『よろしく!みつりおねぇちゃん!カナヲおねぇちゃん』

二人は近くで直射日光を浴び、停止

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眠いちゃん - 書きたいのでもう一回コメント失礼します …善逸の視点が面白くて神ですガチでありがとうございます (2023年1月4日 23時) (レス) @page18 id: acdc06f415 (このIDを非表示/違反報告)
眠いちゃん - 尊○しそう…萌える← (2023年1月4日 23時) (レス) @page12 id: acdc06f415 (このIDを非表示/違反報告)
モッチー(プロフ) - 神綺さん» 続いてますよ! (2020年7月21日 7時) (レス) id: 982b2a960d (このIDを非表示/違反報告)
神綺 - すみません、誤字りました… (2020年7月21日 5時) (レス) id: bf878b2d72 (このIDを非表示/違反報告)
神綺 - リクエストってまだ続いたますか? (2020年7月21日 5時) (レス) id: bf878b2d72 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:モッチー | 作成日時:2020年5月12日 4時

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