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慈しい百漆拾壱 ページ21

Aside

『鱗滝さん!!』

鱗滝「A、、、!!」

抱きしめ合う

俺は休暇を利用し、久々に鱗滝さんに会いに来た

帰るだけでここまで嬉しい匂いをさせてくれる鱗滝さん。

俺は幸せ者だ

鱗滝「元気そうで良かった」

『鱗滝さんも元気そうで良かったです!』

鱗滝「積もる話もあるだろうし中へ入ろう」

『はい!お邪魔します!』

鱗滝「、、、違うだろう」

え、、、?

!!
理解する

『ただいま!』








俺は今までの事を全部話した。

善逸と伊之助のこと。下弦の鬼と戦ったこと。裁判にかけられたこと。禰豆子が無事認められ、柱の方たちと任務をすることになったこと。

たくさん、たくさん話した

鱗滝「裁判のことだが、、、勝手にお館様に言い伝えのことを話してすまない」

『い、いえそんな!寧ろあんな風に手紙を書いてくださってありがとうございます。とっても嬉しかったです!』

鱗滝「当たり前だ。お前一人で腹を斬らせない。最後まで一緒だ」

俺の頭を撫でる

『っ、、、はいっ!』

相変わらずこの人は暖かい

鱗滝「いつまでここに居れるんだ?」

『明日までです』

鱗滝「そうか、、、」

あっ悲しい匂い、、、

『ふふっ』

鱗滝「、、、お前には匂いで筒抜けだな」

バレたのが恥ずかしいのか顔をそらす

『休暇が出来たらまた来ますね』ニコッ

鱗滝「あぁ。待ってる」









『錆兎ー!真菰ー!』

いつもの場所へ向かう

真菰「A、久しぶり」ニコッ

『真菰!久しぶり!、、、あれ?錆兎は?』

真菰「ふふっ後ろ」

指を差す

後ろ、、、?

振り向こうとした瞬間

ギュッ
抱きつかれた

『へっ!?さ、錆兎?』

錆兎「久しぶり。会いたかった」

近くに整った顔があって少し照れる

『久しぶり、、、あの、そろそろ、、、』

錆兎「相変わらず可愛らしいな!好きだぞ!」ニコー

俺が離して欲しいと分かっているはずなのに手を緩めない

今更だが、錆兎も結構意地悪ではないだろうか、、、?

『あ、ありがとう』

真菰「(錆兎も相変わらずだなー)」

微笑ましそうに見る真菰

錆兎「、、、なんか少し言われ慣れたか?」

『えっそうかな、、、?はは』

錆兎「俺以外に随分と可愛いや好きだと言われたみたいだなぁ?」

ギクッ

頭に善逸が浮かぶ

『ま、まさか!言われてないよ!?』

真菰「も〜Aったら、、、嘘が下手だね!」ニコッ

二人ともなんか怒ってる、、、?

「「吐いてもらうか」」

『ハイ』

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眠いちゃん - 書きたいのでもう一回コメント失礼します …善逸の視点が面白くて神ですガチでありがとうございます (2023年1月4日 23時) (レス) @page18 id: acdc06f415 (このIDを非表示/違反報告)
眠いちゃん - 尊○しそう…萌える← (2023年1月4日 23時) (レス) @page12 id: acdc06f415 (このIDを非表示/違反報告)
モッチー(プロフ) - 神綺さん» 続いてますよ! (2020年7月21日 7時) (レス) id: 982b2a960d (このIDを非表示/違反報告)
神綺 - すみません、誤字りました… (2020年7月21日 5時) (レス) id: bf878b2d72 (このIDを非表示/違反報告)
神綺 - リクエストってまだ続いたますか? (2020年7月21日 5時) (レス) id: bf878b2d72 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:モッチー | 作成日時:2020年5月12日 4時

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