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臣『なんで登坂さんなの？』
メンズ服を両手に抱える私の目線に合わせて
ゆっくりと問いかける
臣『広臣って呼んでなかったっけ？
それとも仕事モードなの？A……??』
ゆっくりと見つめながら私の名前を呼んだ
『し…仕事モードなんです。』
名前を呼ばれた時胸が飛び跳ねた感覚がした
私は、気付かれないように冷静を保つ
臣『広臣って呼んで？じゃないと
キス……するよ？』
そう言いながら私への距離をグッと近づけ
”ん？”と微笑みながら首を傾げた。
『あ、あの。こういうこと他の人にもするんですか…』
咄嗟に出た質問。
距離が近いから必然的に声が小さくなる為
他のメンバーさんには聞こえてない。
自分がした質問を冷静に考えると、
なんか、嫉妬してる感じに聞こえない？
そう思って訂正しようとしたけど遅かった。
臣『しないよ…？する訳ないじゃん。
オレ、”好きな子”にしかこんな事しないよ？』
そう言って微笑みながら私の頬へキスを落とした。
隆『ねぇ、衣装合わせまだ終わってないの？』
フリーズしている私を見ながら隆二さんが
問いかける。
『あ、もう終わります…っ！』
『登坂さんは、このカーキのトレーナー１枚に
このデニムのシャツをベルトの所に通して頂いて
このスカイブルーのデニムを。
レザーのアクセサリーをつけていただければと…。』
臣『…うん。完璧だね。俺こういうの好きだよ。
これ、買い取れる？欲しいんだけど。(笑)』
”好きだよ”の言葉が自分のことを言われてる
そんな感覚になってしまった。
臣『A？？』
『え？あ、はい！』
臣『どうした？大丈夫？あの〜これこの服
買い取ってもいい？』
『あ！うん！是非！似合ってるよ！』
臣『(不意打ちのタメ口確かに半端ねぇ……)』
臣『あ、そうだ今日の飯何が食べたいか決まった？』
『私はなんでも…、お肉とかどうですか？？』
臣『ん。隆二にも伝えとく。
これ終わったらまだ仕事あんの？』
『いえ、この衣装合わせ終わりです。』
臣『じゃあ、終わったら一緒に行くぞ。
次、下の名前で呼ばなかったらキスな。』
彼に強引にそう告げられ衣装合わせが終わり次第
一緒にご飯へ行くことになった。
『今市さん、どうぞ！』
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ちゃむ(プロフ) - atokさん» ありがとうございます♪とても励みになりドンドン進みそうです♪私も書きながら映像流れてきてます！今市くんですねまだ未定なので是非参考にさせていただきます♪ (2017年6月5日 23時) (
レス) id: d87d36dfaf (このIDを非表示/違反報告)
ちゃむ(プロフ) - 美和さん» 嬉しいです☆ありがとうございます♪私も女性なんですがもう彼氏に着てほしい服を三代目さんに合わせて頂きました♪ (2017年6月5日 23時) (レス) id: d87d36dfaf (このIDを非表示/違反報告)
atok(プロフ) - ちゃむさま 楽しく読ませていただいてます。文章もとても読みやすく、私の脳内は映像描写(妄想)つき。三代目さん皆好きなんですが今市君とハッピーエンドだと嬉しいな。 (2017年6月5日 22時) (レス) id: b336124363 (このIDを非表示/違反報告)
美和 - ちゃむさん男性のコーデ上手なんですね・物語読んで分かりました。女性は私得意だけど男性はもうその人任せにしちゃってますね。 (2017年6月5日 17時) (レス) id: c7fea19952 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃむ(プロフ) - 美和さん» そうだったんですね。是非これからも楽しんでいただければと思います。 (2017年6月5日 16時) (レス) id: d87d36dfaf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃむ | 作成日時：2017年6月3日 11時
