検索窓
今日:20 hit、昨日:28 hit、合計:284,917 hit

4 ページ5

乱数side








やっとAの居場所がわかったんだ♪





まさかシブヤの家に居たなんて、僕とした事が気づくのが遅れちゃった…




僕は勢いよく扉を開ける。





乱数「やぁっと見つけたよA〜♪



会いたかっ、…… た、?ぇ、」





そこに、Aの姿は無く、代わりに帝統の姿があった。




なんで帝統がAの家に居るのさ!



帝統「あ、乱数じゃねぇか。どうした?」


乱数「どうしたじゃないよぉー!どうして帝統が居るの?



ねぇ、僕のAはぁ?ここに居るって情報だったのにぃ〜。ぷんぷん!」




帝統「誰だそれ、ここは日和の家だぞ。」





…… 日和?誰それ。








もしかして、この家を捨てたのかな……





ふぇえ、また逃しちゃったかぁ……
















ま、絶対僕が捕まえちゃうけどねっ☆






乱数side END













うわぁ、今すっげぇ悪寒がした……







ぜってぇあまちゃんだよ…… アイツは本気出したらえげつないからなぁ……





いざとなったら、…… いや、【アレ】は使わずに収めよう。









【アレ】は、安易に使っていいものじゃない。





今だから改良されて、昔より効果は軽いものになっている。








武器の廃棄だなんて、うそも大概にしろ。





…… あー、女に生まれたかった。










そしたら中王区に住めるのに……






そしたら、きっと誰にも追われずに、静かに生活できるのに。












はぁ、…… やっと着いたァ……












俺はキーをかざした。









だが、ロックを解除された音がしなかった。











俺は背筋が凍りついた。











家に確実に居る。…… 誰かが。


















こんなことやるのは一人しかいない。






俺は急いで踵を返し、来た道を全力で戻ろうとした。
















だが、俺の体はそのまま扉の中に引き込まれていた。

5→←3



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (209 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
528人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

アルビリオン - 妹に怒鳴りたい姉さん» お気になさらず^^御姉妹で読んでいただき感激です。もし宜しければ妹様と愛読して頂ければ幸いです。 (2018年12月15日 23時) (レス) id: af242a96d1 (このIDを非表示/違反報告)
妹に怒鳴りたい姉 - すみません!妹が私のスマホでコメントしてしまったので先にまず謝ります!妹はヒプマイのことを全然知らないのに知った気になってるにわかなんです。作者様本当に申し訳ございません。読者様も申し訳ございませんでした。 (2018年12月15日 21時) (レス) id: b33addfcfc (このIDを非表示/違反報告)
好きだからこそ厳しく - ひふみんは独歩さんのことを君付けで呼んでないです。ひふみんは独歩!って呼んでます。読者も何故に気づかない、、、 (2018年12月15日 21時) (レス) id: b33addfcfc (このIDを非表示/違反報告)
apipe - めっちゃいいとこで終わった(´・ω・`)続き待ってます! (2018年11月28日 15時) (レス) id: 6a53dc23ed (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:アルビリオン | 作成日時:2018年11月20日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。