横浜の超絶美少女 実は超強かった

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左馬刻から軽く聞いてたけど

小説家の夢野幻太郎とギャンブラーの有栖川帝統か…

こんなにイケメンだとは…✨

左馬刻も乱数も居るし、チカチカする

私も居るしねー！

「Aーっ、早速でごめーんねっ。取り敢えず最初のお洋服に着替えてから僕がお化粧してあげる！」

『んー！分かった！』

可愛い…乱数のブランド凄いな…

女を明るく魅せてくれるようなそんな感じ

早速、一着目の衣装。ワンピースに着がえた


外視点side

「遅せぇよ！銃兎、理鶯」

「うるせぇよ左馬刻。理鶯がキャンプ地点変えててな…」

「嫌、何か悪ぃ」

「悪かったな左馬刻。少々遅れた」

「あ、ああ。そんな気にすんなや」

あの、碧棺左馬刻が遅れた二人にそこまでキレる事が無い。
毒島メイソン理鶯が遅れた理由らしいがキャンプ地点が変わってた…とその一言で碧棺左馬刻の怒りは収まった。
キャンプ地点が変わったと言う事は相当な事なんだろう

「乱数…俺らを置いて行きやがって」

「小生達はここで何を致せば良いんでしょうねぇ」

「おめェら、銃兎と理鶯もだけどな。

Aは俺の女だ。手ェ出すんじゃねェぞ」

「でも今一番危険なのは飴村乱数じゃないか？」

「Aも心を開いている様子だったぞ」

「だから焦ってんだよ…」

普段、菅原Aは自分に惚れ込み自分に溺れて居ると思う碧棺左馬刻だが、彼女が居なくなると途端に変わるモノである

菅原Aに惚れ込んでしまった飴村乱数は彼女を堕とそうとしているが、止められない。

そんな事実に焦りをみせた碧棺左馬刻は自分の美しい髪をかき揚げた

「チッ…乱数…」

「そうイラつくンじゃねェよ。Aを更に可愛くしてくれるっつうんだから楽しみにしとけ」

「帝統、そろそろ乱数を呼んで来て下さい」

「何で俺が…」

「MAD TRIGGER CREWに囲まれたいですか？」

「任せて下さい。行ってきます」

有栖川帝統はヨコハマdivision代表を横目に見ながら飴村乱数の居る部屋へと向かって行った

「自分だけ残るとは、度胸が有ると褒め称えて良いものか」

「小生は貴方達に聞きたい事が有りましてね

菅原Aは日本一の武家菅原家の者ですね。そして過去に何度も暴動の問題を起こす、又は誘拐を受けている。弟の菅原玲翔が菅原家の現代表でありその補佐として彼女が活躍している」

「てめぇが何でそこまで知ってんだ」

「調べましたからねぇ」

碧棺左馬刻は夢野幻太郎の胸ぐらを掴む

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