ｺｺﾛのｷｮﾘ｡

新婚さんみたい？ ページ23

私は朝食を作るため台所に立つ。
隣には、サンドゥルオッパ。

まだサンドゥルオッパしか起きてなくて、他は寝ている。
今日はOFFだし、ゆっくりさせてあげたい。

SD｢あさごはん〜お腹すいた〜｣

｢そんなにすぐ出来ませんよ！暇なら手伝ってください｣

サンドゥルオッパは私の隣であさごはんあさごはんと連呼している。
私のアラームのせいで起こしちゃったんだし、早く作って食べさせてあげよう。

SD｢こうやって一緒にあさごはん作ってると、なんだか新婚さんみたいだね♪｣

｢えっ/////｣

ザクッ

サンドゥルオッパが変なこと言うから指切った!
やばい、血が出てきた…

SD｢うわぁあA大丈夫？！｣

｢だ、大丈夫ですよこれくらい…｣

SD｢手貸して！｣

サンドゥルオッパは私の手を引き、血の出ている指を可愛らしいアヒル口でくわえた。

｢お、おおオッパ！？///////｣

SD｢これで、よしっ｣

オッパはどこからか絆創膏を出し、血が引いた指に貼ってくれた。

SD｢もーAはおっちょこちょいだなぁっ!僕がいないとダメなのかなっ？｣

サンドゥルオッパは何故か嬉しそうに笑い、私の顔を覗き込む。
…むしろオッパがいるからダメなんだよ…ッ/////

｢あ…ありがとう…。ごめんなさい…｣

SD｢可愛いAのためなら♪｣

そういってオッパは野菜を切り始めた。


もう、オッパが変なこと言うから…！
新婚さん、だなんて…/////

ていうか、サンドゥルオッパって意外と可愛いんだなー…
口なんかアヒル口だし､絆創膏持ち歩いてるの?笑
でもやっぱり男の子だから、手は大きかったな…

って、何サンドゥルオッパのこと考えてるの！
早くあさごはん作らないといけないのに！

私はドキドキ鳴る胸の音を必死で無視しながら、あさごはんを作った。

今日の予定は何？→←ピョンテに注意！

ラッキーB1A4

ジニョンの歌声

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