ｺｺﾛのｷｮﾘ｡

マンネからの攻撃 ページ11

メインは日本食作ろうかな。
いや、やっぱり韓国の…？

私が悩みつつ調理していると、チャニがやってきた。

GC｢ねぇねぇ、何作ってくれるの？楽しみ〜♪｣

チャニはニコニコと言う。

｢あ、メイン何にするか悩んでるんだけど、チャニなら何がいい？｣

唯一気楽に話してと言ってくれたゴンチャン。
私はチャニに聞いてみた。

GC｢Aが作るなら何でも良いけど、日本食食べてみたい!!｣

｢分かった！じゃあそうするっ!!｣

よし、日本食に決定〜♪
冷蔵庫に余ってた豆腐があったから、お豆腐の味噌汁を作ろう！
私が豆腐を切ろうとしたとき、後ろからチャニの腕が回ってきた。

｢？！｣

指を切りそうになった。
こ、この体制って、バックハグとゆー…////

｢ちゃ、チャニ？あの…/////｣

GC｢ん〜？どーかした、A？｣

チャニはニヤッと笑いながら言う。

｢あ…あんまりくっつくと､料理出来な…い…////｣

ていうか恥ずかしくて死にそう/////

GC｢Aが可愛いから〜♪｣

かっ、かかか可愛い!?
チャニの方が何倍も可愛いけど…/////

GC｢…ねぇ、A…｣

チャニが私の耳元で囁く。
息が耳に当たる。
聞こえちゃうんじゃないかってくらい、心臓がドキドキしてるのが自分でも分かる。
多分、顔真っ赤なんじゃないかな…私…。

GC｢Aはさぁ…僕のこと…｣

どきん、どきん、どきん。
チャニ…？

SD｢チャニ！何A襲ってんだー!!｣

GC｢…ヒョンのバカ…いいとこだったのに｣

サンドゥルオッパが台所まで走ってきた。
チャニはするっと私から離れた。

｢あ、あうあう///////｣

私は何が起こったのか理解できず、言葉にならない音を発していた。

あぁ…びっくりした…///
チャニってば何考えてるのか…////

GC｢続きはまた今度ね〜A♪｣

｢えっ！？｣

SD｢A〜大丈夫？！何もされてない？！油断ならないマンネだな…僕のこと散々言っておいて…ブツブツ｣

｢あ、あの、オッパ、私は大丈夫ですし、別に何もされてないですから！｣

されてない、よね？？

SD｢Aは可愛いんだからもっと気を付けなきゃ駄目だからね！？｣

そういってサンドゥルオッパは部屋へ帰っていった。
…気を付けるって、何にだろう。

そんな事を考えてはいたが、何故か胸のドキドキと高鳴る音は、なかなか消えてくれなかった。

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ラッキーB1A4

ジニョンの歌声

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