有閑倶楽部

episode27 ページ32

魅録side





さぁ、いよいよ悪事を暴く時。









なんだけど、Aの様子がさっきから変？？



なんだ？？



また調子悪い？？





魅「おい、大丈夫か？A。」




A「ふぇ？？な、何が？」




魅「いやなんか、変だな。と思ったから、また調子悪りぃの？」



A「ボソッ)やっぱ鈍感」





魅「へ？なに？」





A「ううん！別に何にもないよっ！ほれ！
それより早希ちゃんの事を考えなさい！」





魅「お、おう。」




変なA、






A「………。」







さて、もう本当にクライマックス。





お、ショックで立ち上がった。







ふっ笑フラフラ笑






魅「残念だったね」




悠「賭博なんて悪いこと、やんない方がいいと思うよ」





高清水「なんと事だね」





チッ、こいつしらをきるつもりかよ。




A「ちなみに、嘘もつかない方がいいと思うなー。」





清「往生際が悪いんじゃないですか？」




ここで映像On！




悠【セントプレジデント学園に5000万】




高【仕方ありませんなぁ。頂戴します。】







笑笑、



高清水の野郎唖然としてる笑




その間にも観客や大会の取材に来ていたメディアたちが反応しだした。






そうして高清水は捕まった。




そんでその逮捕を親父は、自分の手柄とか言っちゃうし。




あのクソ親父め！





ま、楽しかったからそれでいいんだけどな。









魅「よし、帰るか。」





清「早希ちゃん、待たなくていいんですか？」





悠「つーか、告っちゃえよ！」





魅「は？別に、こ、告るとかそんなんじゃねーし……」




というか俺は、Aが………




チラッとAの方を見ると頭の上にはてなが浮かんでる。





A「？？」




早「魅録くん！」





可「もしかして、早希ちゃんも？？」




清「魅録の事を…」



野「言ってあげた方がよろしんではなくて？」




A「そ、そうだよ！！行きなって！」




魅「いや、でも。」




A「もー、ほら意気地なし！！早く！」



そう言って、俺はAに背中を押された。





したら、早希ちゃんがこっちに来た。





早「魅録くん。あのね……」




魅「はい。……あの、その、




早「実は………」




魅「いや、俺はAがいr「実はさっきね、父から電話があったの。」






魅「父？？」




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キレが悪いですが次に行きます。

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