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第1話 ページ2
side莉沙
莉「んーん…今何時……」
重い体を起こしながら時計へと手を伸ばし
時間を確認する…午前7時
莉「用意しなきゃ」
ベットから身を下ろし、
クローゼットの前へ歩いてゆく
いつも通りに制服に着替えて鞄を持ちリビングへ
莉「おはよ、父様」
父「おぉ、莉沙早いな！」
食卓へと足を進めれば
朝食を作って父さんが待ってくれてる
莉「今日は朝から集会だから、食べ終わったら学校に向かうよ？」
父「そうか…今日も遅いのか？」
莉「うん、バイトで…」
パンを頬張りながら会話を進めていく
莉「ごめん、もう時間！」
父「気をつけてな、莉沙」
玄関で見送ってくれた父に手を振り
道路を駆けていく
莉「はぁ、気をつけるのは父様の方…」
だって、父様は普通の人間だから。
そして、私は普通の人間じゃないからー。
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バタフライキス(プロフ) - すみません！注意ありがとうございます。外せてますかね？ (2018年8月19日 0時) (
レス) id: e607732b9e (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です (2018年8月18日 23時) (レス) id: 7369816925 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：バタフライキス | 作成日時：2018年8月18日 23時
