素直な彼女と嘘つき彼氏2

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〜学祭前日〜



放課後も明日の学祭当日に向けここ何日かは居残りで作業している






(人4)「いい感じだね」


A「そうだね」



喫茶店らしくなった教室内を見てみんな嬉しそうにしてる



(人4)「衣装も全員分作り終わったし後は学祭楽しむのみだね〜」



(人5)「俺ほんとに執事やんのかよ〜」



人数の都合上執事役に回された(人5)はなんだか納得がいっていないよう




(人4)「仕方ないでしょ！」





廊下に出ると(人2)の後ろ姿が見えた





A「(人2)！」



名前を呼びながら駆け寄ると
くるっと振り向いた(人2)



その手には食べかけのドーナツ




A「…なにそれ」



(人4)「明日出す商品だって、食う？」



食べかけのドーナツを私に差し出す(人2)


A「ありがとう」



そこに(人4)と(人5)が合流する




(人5)「お前、試食品食う以外仕事してんの？笑」




からかい気味に聞く(人5)



少し考えた後


(人2)「してねえな」



その言葉にみんな笑ってしまう



(人5)「しろや！！笑」





(人2)「まあまあ、明日ちゃんと裏でメニュー作りますから」


(人4)「ふーん。裏で、ねえ」




少しいたずらな顔をした(人4)と(人5)は目を合わせ笑っている



(人2)「なんだよ」


二人の様子を察して怪しむ(人2)









(人5)「何でもねえよ！じゃ、明日な！」

(人4)「ばいばーい」




そんな話をしながら校門まで来たので二人と別れた









*:.＊.:*:｡∞｡作者から:*:.＊.:*:｡∞｡:*:.＊.:*



こんにちは、作者のゆたきゃんです(*^o^*)

更新がしばらく途絶えていてすみません。


作品を読んでいただきありがとうございます！

名前変換機能を使ってこの作品を楽しんで頂けたら幸いです(*^^*)


また、好きな人とやってみたい事や言ってもらいたいセリフ、シチュエーションなどコメント頂ければ参考にしたいと思っています。



コメントや評価してくださるととても嬉しいです(*^o^*)





少しずつにはなりますが、これからも作者ゆたきゃんをよろしくお願いします(^^)/

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