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○ ページ20
宮近がCaeruleumにいた頃にはなかった看板を見つけて、それを読んでいると、若い職員に話しかけられた。
「あの、なにかお手伝いしましょうか?」
海斗「あ、ごめん。俺昔ここで働いていたんだ。ただ、その時にこんなの見当たらなかったから、なんだろうって思って」
「ああ、ここの施設、確かこの会社が管理と運営しているんですよね?」
海斗「……えっ?街の管轄じゃなくて?」
「僕が来た頃にはもうVoidが管理していました」
海斗「そうなんだ……じゃあ色々と変わったんだね、ありがとう」
宮近はそのままCaeruleumを出て、どこへ向かおうかと考えていた。
海斗「……えっ、閑也?」
歩いている閑也を見つけて、話しかけようとしたが、閑也を追いかける人を見つけて、宮近は胸騒ぎを覚えた。
海斗「(まさかあいつ、閑也を狙ってる……!?)」
閑也を守るという目的のもと、宮近は動き出した。
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作者名:氺 | 作成日時:2021年11月29日 22時