今日:6 hit、昨日:4 hit、合計:10,517 hit
小|中|大
○ ページ16
元太「宮近さん?」
海斗「宮近海斗さんって人が昔ここで働いていたんだよ。俺もその人に憧れてここに就職したんだけど、その時にはもうやめていた」
元太「へえ……なんで」
海斗「知らないけど、噂では警察に行ったって噂もあるよ、昔ここの施設は警察が管轄していたみたいだし」
元太「今は?」
海斗「いまは別のところが管轄している。俺も言っちゃえばただのサラリーマンのようなもんだし」
元太「そこまで話して大丈夫なの?」
海斗「元太だから話してるんだよ。なんか、信用できる気がして」
元太「……そっか」
松倉と会話を終えた元太は、先程の話題に上がっていた宮近海斗について考えていた。
元太「(宮近海斗って、どこかで聞いたことあるような名前なんだよな……でもどこで聞いたんだろう?)」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
74人がお気に入り
74人がお気に入り
設定タグ:TravisJapan , ファンタジー
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:氺 | 作成日時:2021年11月29日 22時