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閑也はかつて、それなりに荒れた生活を送っていた。
その日暮らしのように適当なバイトを行っていた閑也はある仕事を引き受けた。
「22:00にホテルの目の前を通る男から箱を受け取り、サングラスをかけた女にその箱を渡せ、箱を開けたら殺す」
そう告げられて、閑也は時間通りに指定されたホテルの前で待っていた。
「あれ、閑也さんかな?」
閑也「はい、そうです」
「どうぞ〜」
のんびりとしたような話し方をした、顔の整った少年とも言える若い男性から箱を受け取った閑也はそのままサングラスをかけた女性を探して街中を回っていた。
?「あの、お兄さん、少しいいですか?」
そんな閑也にとある青年が話しかけてきた。彼は夜になると街を回って治安維持に努めている刑事と知っていた閑也は逃げ出した。
?「ちょっとまって!!」
閑也「(やっべ……どうしよう、バレたら捕まる、殺されちゃう!!)」
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作者名:氺 | 作成日時:2021年11月29日 22時