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朝食 ページ3
Aside
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
最近は、お腹が大きくて抱っこは翔がしてくれている。
雅紀は特に朝甘えん坊さんで《抱っこ！》ってぬくもりを求めてくる。
翔も顔がデレちゃって嬉しそう…｡
A「まーくん？何で泣いてるの〜？」
雅紀「…ぱぁぱ！…ﾍﾟｼﾍﾟｼ‥…」
翔「イテッ！痛いよぉ…。」
翔が言うには、雅紀を起こした後に一緒にトイレに行って、
ついでに翔もトイレに行くために雅紀を廊下に置いてトイレに入ったらしい。
トイレから出て来たら、アンパ○マ○のぬいぐるみを抱えてシクシク泣いてたみたい。
ベビーチェアに下ろそうとしたら怒るから、
特別に抱っこで朝食を食べ始めた…‥｡
トーストしてないフワフワなパンにイチゴジャムを塗って貰ってパクパク食べる雅紀は機嫌も治ってニコニコ。
智は、お皿の隅に避けたミニトマトをツンツンしてウィンナーを一口…。
また、ツンツン…。
A「さと?…ツンツンしてるだけだったらトマトさんなくならないよ？」
智「ぅん…。はーぁ。」
大きく深呼吸をして、
トマトも大きなお口でパクッ！
眉間にシワを寄せて噛んでいたけど…ゴックン。
智「ママっ！見て！(あーん)…凄いっ？」
キラキラ笑顔で報告してきて、
翔と沢山褒めた！
翔「…A？食欲ないの？」
A「うぅん。そんな事ないよ｡」
翔「…無理するなよ？」
A「大丈夫だよ！ありがとう。」
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作者名：莉乃 x他1人 | 作成日時：2017年8月23日 16時
