私と一也の物語。

41話 ページ43

青道高校ＶＳ仙泉学園 8対3
三年生丹波から一年生沢村へ、そして最後は二年生川上が締める見事な投手リレー
青道高校3年ぶりの決勝進出ー！







そして、
稲代実業ＶＳ桜沢高校 11対0ご回コールドで稲代実業決勝進出＿＿＿








沢村と降谷と春一がトイレに行くということで御幸と一緒に行くことになった…

『明日はタフな試合になりそうだね.. 』

御幸「だな。」





矢部「お！御幸と南じゃん！」

御幸「げっ…」

『…………… 』

神谷「まだ帰ってなかったのか。相変わらずA可愛いな〜」

「で、何かいいデータ取れた？」

御幸「データも何も…」

『 うん。取れたよ。』

「「！！」」

成宮「言うね〜。」

神谷「そーいやこのメンツが揃うのもあのとき以来じゃね？」

成宮「そーいやそうだね」









丸亀シニアの白河

城南シニアのカルロス

高平シニアの山岡と矢部



御幸「こいつら全員お前が集めたのか、鳴。」

成宮「そっ、あとは一也とA。2人が来てくれたら俺の理想のチームができる。」

御幸「へぇ…」

白河「俺は別に他の捕手でもいいんだけどね、成宮がお前がいいってさ…」

成宮「一也にも稲実の誘いがきてるんだろ?だったら一緒に最強のチーム作ろうよ!このメンバーが揃えば全国制覇も夢じゃないよっ！」

神谷「稲実は実績のある国友監督もいるし設備だって都内で一番充実しているからな、環境としても文句ないと思うぜ？」

白河「なにより成宮を敵にまわさないですむ。お前らも当然この話に乗るだろ?御幸一也、南A。」


『一也は分かるけどなんで？私？まだ野球の実績は何もないと思うけど？ 』

成宮「よく言うよ〜。兄に南 蒼がいる時点でただものじゃないでしょ？俺はAにマネージャーやって欲しい。それ以外に理由いる？」

白河「自分が鳴に気にいられている実感はない訳？」

『 ･････････。』

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