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「すいません、もう1回お願いします。ごめんなさい」
大切なデビュー曲で一番最初のレコーディングっていうプレッシャーからかいつものような力が出ず失敗を繰り返す水戸部
大倉「 休憩する？」
なにわ男子プロデューサーの大倉が声をかけるが続けるという。
丈「声枯れてきとるやん」
「大丈夫行ける。すいませんもっかいお願いします」
〜〜〜〜〜 っ ♬
ス「Aちゃん、〜〜〜の部分裏声じゃなくて地声でいける？ 」
「わかりました、やってみます」
〜〜〜 っ ♬
大倉「 きつそうやなぁ。丈、お願いしてもええか？」
痺れを切らした大倉が藤原に頼んだこととは
.
.
丈「Aちょ来て 」
「 なに？ 」
水戸部をレコーディング室から連れ出し廊下へと連れて行く藤原。
.
.
丈「 頑張りすぎやてお前 」
「 んなことないよ 」
丈「 仕事忙しいんやろ？マネージャーさんから聞いた。また自分の体調管理甘かったとか思っとん？」
「大事なデビュー曲やねんで。失敗出来ひん。」
丈「 分かっとる。やけどお前の他に7人おる。充分休める時間ある。少し休んどきや 」
「大丈夫」
丈「大丈夫ってそれで何回迷惑かけとん。大丈夫じゃないときは大丈夫じゃない。いくら自分が大丈夫って言ってても思い込もうとしてても体は正直やねんて。」
「 仕事が忙しいなんて理由にならへんよ。私より忙しい人なんてたくさんおる。」
丈「ほんま頑固なとこ昔から変わらへんよな(笑)」
「 ... っるさ。頑固ちゃうし 」
丈「 とりあえずみんな心配しとる。休み。昔みたいに抱っこして寝かしつけたろか？(笑)」
「遠慮しとくわ。」
丈「なんやねん。せっかくひとが ... 」
「 じゃあさ、膝貸してや 」
丈「 ええよ、おいで 」
.
.
流石長い時間一緒にいるだけある。藤原のおかげで少しでも休むことができた水戸部。
水戸部が休んでいる間にメンバーがレコーディングを終えた。
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、 - http://uranai.nosv.org/u.php/novel/21141b1e4b5/?guid=ON←ページ10、｢永遠と斗亜｣。歌詞書かれてますけど、著作権違法です。歌詞転載は少しでもアウトですので運営に報告しました。 (2022年7月19日 1時) (
レス) id: 3cf6d2002d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おおはしのえくぼ | 作成日時：2021年9月13日 6時
