212話 ページ42
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『……必殺技か……
…つーかそもそも私の個性が攻撃に…向いて……』
…いや、使いようだな……取り敢えず、
腕の薬品発射装置の薬のストック増やして貰うか…
さて…と、顔を見あげた先には
やけにスチームパンクな感じで作られた看板に
『DeveIopment Studio』と書かれた…
…まぁ、要するに、工房。
……さ、どうするかな
腕組みしながら工房の扉を少し睨む
…開けたくねぇ…
何だか嫌な予感が全身を這い、
扉を開けようとする手が拒む
何かが此処を開けるのは危ない、と
脳内で危険信号を出している、…気がする。
緑「あ、薬さん…！やっぱり此処にいたんだ」
『緑谷……あぁ、緑谷もコスチューム改良？
…やっぱ腕か』
緑「うん、何かこう…腕の動きを補助する
サポーターみたいなのがあればなって」
『…そっか。
…また、痛かったら言って
薬ならいつでも作るから』
緑「ぁっ、ありがとう！」
その会話を最後に
私と緑谷の間に謎の沈黙が訪れる
緑「…あ、開けないの？」
『……いや、まぁ、…開ければ？』
念の為私は後ずさっておこう
あまり分かってない状態の緑谷が工房の扉に手を掛け、引____
という所に元気な声が聞こえた
麗「いないと思ったら！二人もコス改良？」
『…お茶子』
緑「あ、麗日さ…」
ガラ、と工房の扉を開けた音が
聞こえた瞬間、
BOMB！！
.
『…ぁっ、ぶな…！』
私は咄嗟に床を蹴ってその場から離脱した為
特に被害を受けた訳じゃなかったが
…やべ、緑谷を助け出すの忘れてた
「フフフ…いててて…」
「ゲホッゲホッ……お前なァア…！
思いついたもの何でもかんでも組むんじゃないよ…！」
爆発の煙から、聞いた事のある声が
耳に届いた。…もう1人は…パワーローダー先生か
発「フフフフフ、失敗は発明の母ですよ
パワーローダー先生。かのトーマス・エジソンが仰ってます
"作った物が計画通りに機能しないから
といってそれが無駄だとは限らな…」
パ「今そういう話じゃないんだよォオ…！
1度で良いから話を聞きなさい…！発目!!!」
煙がやっとこさ晴れて
目を凝らすと、そこには発目がいた
…パワーローダー先生も苦労してんな
と思わず苦笑いが洩れたのは仕方ないと思う
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カフェオレ。(プロフ) - ユメコイさん» っおおおお！！（うるさい）お待たせしました！！第5章、ただいま公開いたしましたので、見ていただけると嬉しいです！長らく返信できずにすみませんでした(´；ω；｀) (2019年8月21日 9時) (
レス) id: 471c42eeb6 (このIDを非表示/違反報告)
カフェオレ。(プロフ) - 夏梨さん» 返信遅れてしまい申し訳ございません……！！お待たせしました…！第5章公開いたしましたので、拝見していただけるとむせび泣いて喜びます！！コメントありがとうございました！ (2019年8月21日 9時) (レス) id: 471c42eeb6 (このIDを非表示/違反報告)
ユメコイ(プロフ) - 5章、楽しみにしてます！ご自分のタイミングで頑張って下さい！ (2019年7月15日 15時) (レス) id: bd93b7215e (このIDを非表示/違反報告)
夏梨 - 5章楽しみです！更新頑張ってください！ (2019年4月1日 12時) (レス) id: f48b2c45f5 (このIDを非表示/違反報告)
潮来(プロフ) - ミルミラさん» すみません、5章のパスワードを解除する日は未定です…イマイチ書き直す気になれないのと若干の手直し中なので… (2018年8月27日 0時) (レス) id: ec5387fe16 (このIDを非表示/違反報告)
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