188話 ページ18
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『「あれ？あそこになにかあるよ？あの赤い実はなんだろう？」…なんだと思う？』
「んっとね〜……いちご！」
『……んん…』
いま私は共同スペースまで連れてこられ
託された本を読み聞かせている。
…どうしてこうなった
「あ！間違っちゃった！りんごだ！」
『お、「せいかーい！あの赤い実はりんごだったんだ！さっそく こぐまさんは赤い実に手を伸ばします。しかしはしごも何もないので手が届きません」
…シールを、こぐまさんの手に持って行ってあげてね…？』
「あ！これはね！ここの果物のシールをね…
こぐまさんの持ってるカゴの中に貼るの！」
もうすっかりシールを貼ったり外されたりして
きたせいか少しヨレヨレのシールがこぐまの手に貼られていた
『あー私やり方分からないなー誰か教えてくれないかなー』
「！！ 私がお姉ちゃんに教えてあげる！
これを取って……ここに貼るの！
いーっぱいのせてあげた方がこぐまさんも喜ぶかなぁ？」
『うん。いいと思うよ』
「そっかぁ！じゃあそーするね！
いちごとー、ばばなとー、りんごとー、オレンジ！あとはね〜…どりあん？」
『ドリアンはやめとけ。後バナナ、ね』
「ばなな！」
緑「薬さん…？」
顔をあげると緑谷が驚きの表情をしながら
此方を凝視していた
『……緑谷……なんでここに…』
「…？お姉ちゃん。しってるひと？」
緑「お姉ちゃん…！？薬さん、妹いたの…！？」
麗「デクくん！Aちゃんの
病室そっちやない………あれ、Aちゃん…？」
緑谷の後ろからお茶子も顔を出した
…そして次に慌てた様子で女性が駆け寄ってきた
「志織！！あんた此処にいたのね！」
「あ！おかーさん！あのね！お姉ちゃんと遊んでたの！
お姉ちゃん、ご本読むのとっても上手なんだよ！」
「えっ…すみません！！ありがとうございました！
ほら志織！あんたも謝んなさい！」
『や…こっちも楽しかったので全然……』
「ばいばいお姉ちゃん！また遊ぼうね！」
『ん、じゃあな』
手を振りながら女の子を見送り
改めてお茶子と緑谷の方へ顔を向けた
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カフェオレ。(プロフ) - ユメコイさん» っおおおお！！（うるさい）お待たせしました！！第5章、ただいま公開いたしましたので、見ていただけると嬉しいです！長らく返信できずにすみませんでした(´；ω；｀) (2019年8月21日 9時) (
レス) id: 471c42eeb6 (このIDを非表示/違反報告)
カフェオレ。(プロフ) - 夏梨さん» 返信遅れてしまい申し訳ございません……！！お待たせしました…！第5章公開いたしましたので、拝見していただけるとむせび泣いて喜びます！！コメントありがとうございました！ (2019年8月21日 9時) (レス) id: 471c42eeb6 (このIDを非表示/違反報告)
ユメコイ(プロフ) - 5章、楽しみにしてます！ご自分のタイミングで頑張って下さい！ (2019年7月15日 15時) (レス) id: bd93b7215e (このIDを非表示/違反報告)
夏梨 - 5章楽しみです！更新頑張ってください！ (2019年4月1日 12時) (レス) id: f48b2c45f5 (このIDを非表示/違反報告)
潮来(プロフ) - ミルミラさん» すみません、5章のパスワードを解除する日は未定です…イマイチ書き直す気になれないのと若干の手直し中なので… (2018年8月27日 0時) (レス) id: ec5387fe16 (このIDを非表示/違反報告)
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