182話 ページ12
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八「出来ましたわ…！
どうぞ召し上がってください！」
蛙「ケロッ…いい香りね…とっても落ち着くわ」
…紅茶か……名前だけは聞いた事があるけど
轟家は大体緑茶麦茶昆布茶ほうじ茶…
こういうのしか出さないから飲んだ事ないな
カップを少し顔に近づけ中身を見てみる
…蜜柑色…というか………綺麗な色なのは分かる
『………あ、…飲みやすい』
口辺りは良く、濃厚で何処と無く花の様な香りがした。
…実をいえば紅茶は苦手な方だったが、…これなら飲める
葉「マイルドだね！美味し〜」
耳「ヤオモモが用意する紅茶って大体美味しいよね…
この間の奴も美味しかったし」
八「ハロッズの事でしょうか？
では次はまた別のお紅茶を用意いたしますわ！」
…なんか…ヒーロー目指してるとは
思えない程のんびりした会話だな
…今更か。
なんて開き直りながら
お茶子から貰った饅頭を口に入れた
『…これ美味いな。…仄かに卵の味する』
麗「ほんと？良かったぁ…！
良かったら皆も食べて！もう一箱持ってきてるから！」
耳「あ、ウチはジュース持ってきたよ」
芦「あ、じゃあこのまま女子会しようよ！
Aの負担にならない程度に！」
『え、やだ』
芦「え〜！だって林間合宿の時、
薬早々に寝ちゃってたじゃん！
せっかくB組の女子達も来てたのに〜…」
『…いや、眠かったし』
芦「女子会リベンジしよーよ！
梅雨ちゃんもしたいでしょ？ね！？」
蛙「………そうね、たまにはいいんじゃないかしら」
『え、……蛙吹がそういうの認めるとか…珍しいな』
蛙「だって私達、ヒーローを目指してるといっても…女の子だもの」
蛙吹はケロケロと可愛らしく微笑む
思わず口篭ってしまった
芦「女子会リベンジだよ！ね、お願い！」
『…んん…蛙吹が…言うなら…』
蛙「ふふ、Aちゃんありがとう」
芦「…なんか、薬。
麗日と梅雨ちゃんに甘くない？」
『…気の所為だろ』
▽
ちょこっとお話
Aちゃんの梅雨ちゃん呼びについて
最初→
慣れないが頑張って梅雨ちゃんと呼んでみる
第二章辺り→
梅雨ちゃん呼びが気恥ずかしく、妥協して蛙吹ちゃん呼び
第四章辺り→
もう何か慣れないから蛙吹呼びに落ち着いた。
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カフェオレ。(プロフ) - ユメコイさん» っおおおお！！（うるさい）お待たせしました！！第5章、ただいま公開いたしましたので、見ていただけると嬉しいです！長らく返信できずにすみませんでした(´；ω；｀) (2019年8月21日 9時) (
レス) id: 471c42eeb6 (このIDを非表示/違反報告)
カフェオレ。(プロフ) - 夏梨さん» 返信遅れてしまい申し訳ございません……！！お待たせしました…！第5章公開いたしましたので、拝見していただけるとむせび泣いて喜びます！！コメントありがとうございました！ (2019年8月21日 9時) (レス) id: 471c42eeb6 (このIDを非表示/違反報告)
ユメコイ(プロフ) - 5章、楽しみにしてます！ご自分のタイミングで頑張って下さい！ (2019年7月15日 15時) (レス) id: bd93b7215e (このIDを非表示/違反報告)
夏梨 - 5章楽しみです！更新頑張ってください！ (2019年4月1日 12時) (レス) id: f48b2c45f5 (このIDを非表示/違反報告)
潮来(プロフ) - ミルミラさん» すみません、5章のパスワードを解除する日は未定です…イマイチ書き直す気になれないのと若干の手直し中なので… (2018年8月27日 0時) (レス) id: ec5387fe16 (このIDを非表示/違反報告)
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