嬉しいの話 2 ページ24
38.
書いて、投稿した感想は、たった一言
楽しい
に尽きる
本来なら、私でさえも寝ろ、と言われる深夜にひっそりと書いたのは良い思い出
楽しい、楽しい
私が書いた文章がたくさんの人が見るだろう、サイトに載っているということが、たまらなく、ドキドキで、楽しかった
間違いなく、人生の中で、三指に入る楽しい、印象深い思い出
前から、出さなくても、誰かに見せなくてもいいから、書こうと思って書いていた
見てくれてる人が0でも、私は楽しかったし、
観覧の数字が、1増えて、評価をしてくれた人が現れて、お気に入り登録をしてくれた人が一人現れて、それが何よりも、嬉しくて、楽しかった
正に青春で
12時間、起きて、すぐ寝るだけで
まるで、走る列車の外みたいに早く流れていく、時間が、日が、月が
退屈だった日が、一気に忙しくなったような気がして
退屈じゃなくなった
今でも、全然、ネガティブだけど、
前よりは前向きで
楽しい、とそう思うようになった
私だけ、どんどんおいて行かれてるような感じがしなくなった
ちゃんと、私の周りにも人がいるんだなって、思えるようになった
そして、明確に自覚した
あ〜、私はずっとこういうのを求めたたんだな〜
私は今、全力でこれを楽しんでるんだなって
『早送りみたいな一日』
『もう、半年経っちゃった‥‥』
そんな中でも私は充実していると、思う
だから、思考が暗くても
気持ちは明るい
「書きにくッ!」
って
「どうしよ〜‥‥」
って
時々、わちゃわちゃになるのが面白くて
毎日楽しくて、しょうがない
母に書いてるのは黙ってるけど、だから何〜?
言わなきゃいけない決まりでもあった〜?
小学生じゃあるまいし
趣味は勝手でしょ?
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作者名:潮見 不可 | 作成日時:2022年9月21日 13時