カルエゴ先生には奥さんがいるようで

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カルエゴは集合1時間前に到着していた

『カルエゴくん早いわね〜』

「おはようございます先輩」

『おはよう！いったいいつから待っててくれたの？』

「今来たところです」

『でも待たせたわよね？ごめんなさいね〜』

「いえ、こちらこそ今日はありがとうございます」

『じゃあそろそろ行きましょうか』

「はい」

カルエゴは私服姿のAに見惚れていた

『カルエゴくんどうしたの？』

「いえ…ワンピース良くお似合いです」

『ありがとう〜カルエゴくんもシックな感じでかっこいい！』

「あ…ありがとう…ござい、ます」

柄にもなく照れてしまうカルエゴ

ちなみに2人とも超高級のブランド品着用

『それじゃあ文具を買いに行きましょうか』

「はい」

2人で雑貨屋に入る

『こっちのインクとかどうかしら？』

「先輩のおすすめは？」

『そうね〜、私は書きやすくてこれを愛用しているかなぁ』

「じゃあそれで」

カルエゴが会計をしているとAも別で何か買っていた

『カルエゴくん買えた？』

「はい、先輩も何か買ったんですか？」

『えぇ！』

ジャーンとカルエゴにさっき買ったイニシャルのストラップを見せる

『こっちカルエゴくんのね』

「え！」

『今日の記念に！』

「いくらでしたか？払います」

『いらないわよ〜』

「でも…」

『私がしたくてしたことだから』

普段は身につけたりしないが、お揃いということもありカルエゴはさっそくバックにつけた

「ありがとうございます」

『気に入ってくれたなら良かったわ』

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