カルエゴ先生には奥さんがいるようで

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※ここでも本誌要素入ります



ボワンッ

「…」

『キャー♡かわいいっ！♡』かしゃかしゃっ！

「モフモフですね」モミモミモミ

「貴様ら…」

「すみません！すみません！」

ここは理事長宅
今カルエゴは厳粛な教師ではなく入間の使い魔としてここにいる

『主人が入間くんの使い魔になったって聞いたときは驚いたんだけど、みんなモフモフでかわいいって聞いてて一度でいいから見てみたくて！♡』

「A…」

カルエゴは惚れた弱みなのか基本Aのお願いを断れないのである

『ありがとう入間くん♡』

「いえ…むしろなんかすみません…」

『かわいい♡』

「最悪だ」

カメラを置くとAはカルエゴを優しく抱きしめて顔を埋める

「お、おい！」

『フッカフッカのモッフモフ〜』

「…」

『毛ざわりも最高…』

「こちらに特注で作った着せ替えセットをご用意しました！」

「な！？」

『さっすがオペラくん！さっそく衣装チェンジよ！』

「ちょっ！うわっ！」

『どれもきゃわわわ♡』

「A…」

『早く焼き増しして写真にしたいわ！』

「私にもぜひ！」

「先輩！」

『カルエゴくんの普段とのギャップにかわいいが合わさって際立ってかわいい！』

「嬉しくないからな！」

カルエゴがワナワナワナと震えるとAはキラキラした目で見る

『入間くんまたお願いね！』

「え！？」

「やめてくれー！」

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