なな ページ9
JM「ちなみにいえば、シャワーしてくる。
もう汗べったべたで」
「うん……どうぞ」
お茶を一気飲みして、お風呂へ向かうジミン
ユナとテヒョンに、ごめんなさいの
LINEを送ると
「んーん、余計な事したね、ごめんね。
さくら、ジミンとゆっくり正直に、
話し合ってみなよ?」
って返ってきたから、うん。て送り返す
ガチャ…
JM「連絡した?」
「うん……あのさ」
JM「とりあえず、聞いてくれる?
ごめん!
別れてあげれない。さくらのこと探しながら
やっぱりさくらがいない人生は無理だと思ったから。
バイトばっかりだし、……あんまり、テヒョンみたいにストレートに愛情表現できるわけじゃないし……思い当たる節がありすぎて、
さっきは、別れようって言われても仕方ないなって思ったんだ。
でも、諦めない。
バイト休みの時は、すぐ会いに来るし
その……、愛してる、とか…もちゃんと伝えるし
他に好きな奴ができたなら、もう1度好きになってもらえるように
考えてくれない?」
あれだけ泣いたはずなのに、また
涙が止まらなくなって
ジミンに思いっきり抱きつく
「ごめんっ、ごめんなさいっっ……」
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作者名:mint | 作成日時:2017年7月3日 22時