愛するよりも愛されたい

ろく ページ8

もんのすごいピンポン音で目が覚める

……なに？……こわい……;;;;;


ジミンに連絡しようと思って携帯をバックからとりだそうとして


あ……




【不在着信 48件】

【LINE通知 120件】
(ほとんど、テヒョンのスタンプによるもの;;;;)






既読したからか、すぐ入る



【着信 パク ジミン】





…………鳴りやんだインターホンは、そっか。







「はい、」



JM「どこにいるんだよ！！！！
今、さくらの家の玄関だから帰ってこい、
今すぐ！！迎えがいるならっ」



ピーーーッ


ロック解除音と共に電話を切って玄関をあける









JM「……良かったっ……」






ガバッと抱きしめられる
汗ばんだ背中に胸がぎゅーっとしめつけられる


「泣き疲れて寝ちゃってたみたい……」




JM「ん、すごい腫れてる。
とりあえずテヒョンとユナちゃんに連絡して？
2人もユナちゃん家に来るかもって待機してくれてたから」







まさかそんな大事になってるなんて







「ごめんなさい」



JM「上がっていいよね？喉乾いた」



「うん、どうぞ……」

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