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ページ7

「2人ともごめんね、
やっぱり……私の事っ、好きじゃなかったみたい……別れ、るって…別れていいって…」

そのまま店を飛びだして走り出す




どうやって家に着いたか覚えてない…


けど私は今、自分の部屋にいて、

いつの間にか、窓からきれいなオレンジの
夕陽で染まってる



ぼーっとしながら

あ、コーヒー代置いてきてないや……
ユナが立て替えといてもらわなきゃ……


早く






ジミンのこと忘れなきゃ。









好きでそばにいるだけで良かった









愛されたいなんて思った









バツなのかもしれないね。








「うっ……ジミン……ジミン……」









とことん泣いて泣いて、
そのまま気付けば寝てしまってた

ろく→←よん



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作者名:mint | 作成日時:2017年7月3日 22時

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