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どうやら、ユンギは、彼女が明日から急遽、帰省しなきゃいけなくなった為に
今日は一緒にいて欲しい。と、呼び出されて行ったらしい
桃の配達員さんが教えてくれた
TH「応援はしない。でも、否定もしない。
……人を好きになるって、こればっかりはしょうがないだろ？
ただ、つらい時は、１人で抱え込まず俺に話すこと！！……見返りは、美味しいご飯でね☆」
良い友達を持った。
心からそう思った。
翌日の夕方、彼女を見送った後だろうか
“昨日は悪かった。今からバイト。終わったら行けるけど行こうか？”
……会う気には、なれなかった
“今日は、予定があるから。またね”
ユンギも私がスマートにこれを楽しんでいると
思っているの？
“ん、分かった”
違うよね。私が、可哀想だから……でしょ？
いい加減、どうにかしなきゃな……
真夏日が続いてたはずなのに
台風が近付いてる影響か、いきなり曇り空な日。
窓を開けて、風をうけながら、
涙が零れるから、ただ静かに目を閉じた
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作者名：mint
| 作成日時：2017年7月3日 22時
