願いよ、叶え YG ページ12
珍しく仕事がお互い早く終えて
七夕の夜を涼みながら、一緒に過ごしてる
ウリカップル
「笹の葉〜さぁらさら」
テレビから流れてる音楽に合わせて鼻歌
YG「不協和音」
「っなぬっっ?!
へいへい、すみませんね、天才様のお耳を汚してしまいまして〜」
YG「言ってねー」
「…天の川、見れるかな。
織姫と彦星は会えるかな。。
私の願いごと、叶うかな。。。」
YG「病んでんの?」
「通常運転だな、本当。
もっと、さくらも乙女なんだな。
とか、可愛いな。とか、ないわけ?」
……コテっと首を傾けて
YG「ねぇーな」
言い放ったこの男が好きすぎて仕方ない
「そうですね」
YG「だって、別に天体望遠鏡もねーし
他人の恋愛事情も興味ねーし
お前の願いを
叶えてやるのは、俺だろ」
……どっひぇぇぇえぇえええぇええええ!!
ねぇ、聞いた?
聞きました?奥さん!
ふふっ、ふふふふふっ、ふふふふふふっ
YG「……きも。」
「んもーっ!今、ユンギのあっまーいセリフですごい幸せに浸ってたのに」
YG「……ばか。」
ほんのり赤くなっていくユンギの耳…
がぶってしていいですか?←だめです。
私の願いは、確かに貴方にしか叶えられないよ。
“これからも愛するユンギと幸せを感じていけますように”
〜fin〜
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作者名:mint | 作成日時:2017年7月3日 22時