【アナタシア】タシアの学園

第３１話 ページ36

午前９時の事だった。
クーラーの効いた部屋に響いたのは｢LI○E♪｣という音。
これは呼び出しかな？w

アナタシア

まりん今暇な奴。挙手ノ芝健ノまさとノハネルノ保健室のおばちゃんノふみのりあんカナタ。お前は暇じゃないだろ。カナタ取り消し*sileノカレンノあなたノまりん7人か…ボンバーとカナタは来ないってことで良いんだよな?ふみのりあんそうだな保健室のおばちゃん受験生だしな芝健そっか…受験生だもんな。たまには息継ぎしろよな?ふみのりあんありがと。健。まりんってことは7人か…。皆それぞれ海に集合な。近くの海な?

そう伝えられ、私は急いで準備をした。
ビキニ…で良い…よね？
この…フリフリの…可愛…らしい…

何だかんだいって到着

まり｢皆ー！こっちだぞー！｣
華恋｢こっちだよー！｣
まさ｢よぉ！着いたぜ｣
ハネ｢まーくん…身籠った？お腹｣
Sile｢お前…また太ったのかよ｣
まさ｢そんなに太ってないわ！ね！あなたちゃん！｣
｢え？あ…あー…そ…そうですね｣
芝健｢気を使わせてんじゃんかw｣

そんな感じで話ながら海へと入っていった。
ヒンヤリ冷たく、気持ちがとても良かった。
華恋とまりん君カップルとまさと先輩とハネル君カップルは二人でいちゃいちゃしていた。
私だってしたいなぁ…

芝健｢あなた！｣
｢あ！健君｣
芝健｢その水着可愛いね｣
｢え？ホントに？嬉しい｣
芝健｢でも…ちょっと肌の露出が多いかな｣
｢…だって水着だもの｣
芝健｢…あ…そっか｣
｢いちゃいちゃ…したい…な？｣
芝健｢…｣
｢え？！鼻血出てる！大丈夫？熱射病？｣
芝健｢いや…そうじゃなくて…珍しく…素直で可愛いなって｣
｢////？！｣

逆にこっちの台詞やわ。
と、思うくらい素直だった健君。
とりま、泳ごう！

お昼

健君がお昼を取ってくると言って待っていた。
すると、私より少し歳上の男性２人組が声をかけてきた。

男Ａ｢ねーねー今暇？｣
｢…私ですか？｣
男Ｂ｢そう。そこの可愛い君｣
｢…可愛くはないですけど、何か用ですか？｣
男Ａ｢今暇？｣
男Ｂ｢俺等と遊ばない？｣

続く

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