【アナタシア】タシアの学園

第２４話 ページ27

｢健…君？｣


えっと…今の状況をお伝え致します。
えー…はい。押し倒されてます。
ふと、健君の顔が近づいてきた。
反射的に目を瞑ったが何もされなかった。
恐る恐る目を開けると、健君は起き上がり座っていた。


｢…健君？｣
芝健｢ごめん。怖かったよな。いきなりごめんな｣
｢あ…うん｣
芝健｢…飲み物取ってくる｣
｢あ…うん｣


そして、そのまま少し喋り、私は家に帰った。

*sile
あなた*sile先輩…ちょっと良いですか?*sileん?どうした?あなたさっきまで健君の家に居たんですが、何か…よく分からないのですが、健君からベットに押し倒されたんですよ。*sile…は?健が?あなたはい*sileあのヘタレの健が?あなたはいwwwww*sile最後までされたか?あなたいえ。されてません。*sileそうか…なら良かった。健には厳しく指導をしとくな?あなた厳しくなくて大丈夫ですよw


翌日、学校に来て、席に着いた瞬間


まり｢あなた…健に押し倒されたのか？｣
｢…どこ情報？｣
まり｢安心と信頼ができる*sile新聞記者から聞いた｣
｢*sile先輩から…何で言うの…w｣
まり｢んで、ヤったのか？｣
｢ううん。シてないよ｣
まり｢良かった…｣
｢心配だったの？｣
まり｢いや…うちのグループにヤった奴いるからさ｣
｢え…誰？｣
まり｢まさととハネル｣
｢あぁ…あのカッp…は？あの二人が？！｣
まり｢ヤったぞあいつら｣
｢てか何で知ってたの？｣
まり｢本人から聞いた｣


とりま怖いなこのグループ(２度目)
LI○E！
あ…LI○Eが着た

ゆまさん
ゆまさん健に押し倒されたんだって?あなたゆまさんまでそれを知ってるんですか?!ゆまさん*sileから聞いたあなたもうやだ…ゆまさんんで?押し倒されたんだろ?状況を教えてくれ。健を絞めに行くあなたゆまさん…怖いですゆまさん島流しの刑にしようかなwあなた洒落になりませんよ!ゆまさんが言ったら!ゆまさんまぁ…初めてを奪われてないのなら良かった。ほぼ俺達あなたのセコムだからあなた凄い頼りがいのあるセコムですねw


ほんと…私の周りの人たち怖すぎだろ

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