知り合いでした【梅原裕一郎】

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梅「ただいま」

西「おかえり！Aちゃん無事でよかった〜」


家に戻るといきなり西山さんに抱きつかれた。


あれ？なんで西山さん？


斉「おかえり」

梅「なんでいんの」

斉「電話もらって来ちゃった」


どうやら、梅原さんが西山さんに電話し、西山さんが壮馬さんに電話し、たまたまオフだった為来たらしい。


斉「もしもーし、Aちゃん無事帰宅しました〜」

江「ほんと⁉よかった〜」


あ、これ絶対話大きくなってたやつだ…。


『ご迷惑おかけしてすいません……』

西「大丈夫だよ〜。それより梅ちゃんになんかされた？梅ちゃんと居るの嫌になった？ならうちにk」

梅「うるさい」


梅原さんに肩パンされ、やっと静かになった西山さん。


『嫌になったわけじゃないです。ちょっと色々あって』

斉「そっか。あ、お腹空いてない？適当に作っといたよ」

『ほんとですか！』


壮馬さんの作る料理は美味しくて好きだ。


いつも通り接してくれる壮馬さんや西山さんに心がポカポカして温かくなった。


私はずっと、この人たちの側に居たい。



大好きな人の側に。

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