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光己｢Aちゃんの前ではまだ素直だと思うんだけどね
今日は勝己に何か用だったの？｣
かっちゃんは素直じゃない…というかツン８割のツンデレだと思います
私は紅茶のカップを置き、ポケットからコスチュームデザインの要望用紙を出した
光己｢へぇ…コスチュームか…勝己も何か描いてたわね…｣
A｢仕事が早いなぁ
私はデザインに困っちゃって…うちの両親はデザインとかセンス微量程にも無いんで意見も聞けなくて｣
光己｢じゃあ、おばさんが少し書き足してもいいかな｣
A｢お願いします、私全然浮かばないので｣
私や両親とは違い、光己さんはシャーペンを握るとスラスラデザインを描いていく
私の個性も知っているし、適材適所とはこういう時に用いるのよね
クッキーを1枚、また1枚と食べていると
シャワーから上がったかっちゃんが半裸で出てきた
A「お邪魔してまーす」
爆豪「おー…」
まだ3月で寒いのによく上裸で行けるなぁと思いつつ
綺麗な腹筋に思わず触れたくなり、手を伸ばしたらかっちゃんに払われた
爆豪「ヤメロ変態野郎が」
A「減るもんでもないのに」
ちぇー、と拗ねると溜息を吐いて私の頭をグリッと掴んだ
本人は撫でた、と言うけれど鷲掴みだよそれは
風邪引くから早く服を着なさいと光己さんに促され、かっちゃんはTシャツとパーカーを羽織って私の隣へと座った
一生懸命母親が何かを書いている事に気が付くと
かっちゃんはデザインを見せてくれるらしく、自分の部屋に私を呼んだ
爆豪「で、ババァにヒーロースーツのデザ描いてもらってたんか」
A「そーなの。かっちゃんはもう完成してるんだよね？」
爆豪「ったり前だ。ほらよ」
用紙を渡されて、彼のデザインを見ると
個性に合ったアイテムも付け加えられており、何とも合理的
そう思ったのだけれど、スーツ自体は…
A「わぁ！……何だか、えっちだね」
爆豪「ざけんな、死ね」
A「胸元開きすぎじゃない？」
爆豪「あぁ"？女子じゃねーんだよ」
A「うーーーーん」
ピタッとしたスーツはかっちゃんのナイスボディを形どっていた
髪につけるトゲトゲは武器…なのか
首に付ける銀色のやつって必要なのか？
でもコレ無いと更に露出が出る訳だし…
A「かっちゃんって罪な男ね」
爆豪「はぁ？」
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いりな(プロフ) - ルー。さん» ルー。さんコメントありがとうございます！うっわぁ、嬉しいです！！！！ (2023年2月17日 12時) (
レス) id: 41764a4e02 (このIDを非表示/違反報告)
ルー。 - 神作だ、、、、 (2023年2月17日 10時) (レス) @page36 id: ac148f3bc0 (このIDを非表示/違反報告)
いりな(プロフ) - 真白さん» 真白さんコメントありがとうございます！こちらも読んでいただけて嬉しいです！ (2023年2月16日 23時) (レス) id: 41764a4e02 (このIDを非表示/違反報告)
真白 - 青春だー (2023年2月16日 21時) (レス) @page36 id: 1bd364c53c (このIDを非表示/違反報告)
豪月いりな(プロフ) - ポンコツさん» ポンコツさんコメントありがとうございます！そう言って下さるととても嬉しいです♪中々更新出来ませんが、今後ともよろしくお願いします！！ (2022年3月5日 8時) (レス) id: 41764a4e02 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：豪月いりな | 作成日時：2018年9月19日 0時
