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鬼舞辻「あぁ、美しい音色だ…」

そう言って近づいてきた。

あの赤い瞳の男が。

ーーーーーーーー

A「てことで、、私…逃げてたの。」

と申し訳なさげに俯くAを思い切り抱擁したのは煉獄だ。

煉獄「もう、そんなことはしなくていい…!ピアノも弾かなくていい…!ただ、鬼舞辻からは逃げ切れてくれて、よかった…」

A「…!!」

そんな感動の抱擁を邪魔をするのは、夢楽だった。

夢楽「ちょっと…!!もういいかしら?Aは返して貰うわよ!」

?「そんな必要はない。」

何処からかやってきたのは、鬼舞辻無惨だった。
煉獄は直様刀を構えた。
刹那、Aは鬼舞辻無惨の手に渡ってしまった。

夢楽「あら、私が手を貸すほどでも無かったのね。」

鬼舞辻「あゝ、そのようだったな。」

夢楽「じゃ、アタシ帰ろ〜」

と言って、あっさり帰って行った夢楽。
ぽかんとしているAと、煉獄。

煉獄だけは、どういう意味かわかった。

煉獄「お前ら…Aをなんだと思って…!!」

怒りでワナワナと震える煉獄は、刀を鬼舞辻の方に向け、構えた。

煉獄「この煉獄の赫き炎刀が貴様の骨まで焼き尽くす!」

飛びかかろうとしたその時。

A「やめて…!!」

微かな少女の声が、怒りを沈没させた。

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Yozakira(プロフ) - 復活ありか゛とうこ゛さ゛います (11月5日 18時) (レス) id: 4672578190 (このIDを非表示/違反報告)
yozakura0423(プロフ) - めっちゃくっちゃ面白かったです!!続き待ってます!! (2022年9月23日 16時) (レス) @page1 id: 6ab34626c4 (このIDを非表示/違反報告)
しん - とても読みやすく面白かったです!無惨と煉獄さんの戦い(恋も)どうなるのか!と思いながら楽しくこれから読んでいきます!頑張れー😉 (2022年8月2日 21時) (レス) id: 66c79f800e (このIDを非表示/違反報告)
みこち(プロフ) - 私も鬼滅の刃…クロスオーバー書いてます。今は煉獄さん主軸の冒険小説です。頑張って下さい。応援します! (2022年7月31日 16時) (レス) id: e0b3c2b120 (このIDを非表示/違反報告)
みこち(プロフ) - 初めまして。みこちと申します。煉獄さんと無惨…請いの駆け引きか殺し合いか…まあ無惨に気に入られた何て赦す鬼狩りは居ませんが、楽しみです! (2022年7月31日 16時) (レス) @page2 id: e0b3c2b120 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:gipsofila | 作者ホームページ:http://https://www.pixiv.net/users/72619699  
作成日時:2022年7月25日 23時

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