今日:4 hit、昨日:21 hit、合計:22,431 hit
小｜中｜大
しるし__壱__ ページ22
.
※少し現代軸表現あり※
.
__煉獄side__
朝目を覚まして顔を洗おうと
洗面台に立った時に鏡に映った自分を見て驚いた
首元に2個程のキスマがあった。
彼女につけてと言っても恥ずかしがって断るのに
首元にある印がほんとに彼女がつけたのか疑問だった
顔を洗ってまだ寝ている彼女がいる寝室に行けば
気持ちよさそうに寝ている
俺が寝ている時につけたのだろうか…？
虫刺され…？いやないな。
Aが起きるまで待とうとしたが
こんな可愛い恋人が隣で寝ているのだ
触れてしまうだろう
俺の手に撫でられるのが落ち着くと言っていたな
ほんとに可愛らしい。
頬に口付けをすれば少しもぞもぞと動く。
柔らかいな、食べてしまいたい。
Aの首元を見れば俺がつけた印だらけ。
ここは見える場所じゃんと怒る姿も愛おしい。
そんなことを考えていたら
Aの目がゆっくり開いた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 134人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ちょこぺろ。 | 作成日時：2021年10月16日 14時
